男性に気持ちいい射精をさせるコツとは?
男性の五感を刺激する
イキそうになったら止めて、動かして、またイキそうになったら止めて。こうして射精感を高めていくのも気持ちいい射精につながりますが、ほかにも方法があります。男性の興奮を激しくさせるのです。
男性は触れたり触れられたりだけでなく、五感で興奮します。目で見て、耳で聞いて、さわってさわられて、舐めてしゃぶって味わって、くんくんニオイをかいで…。このように、セックスの際は五感すべてを使ってお互いを感じることができます。五感を駆使することで興奮度はより一層強くなり、射精の快感も倍増するでしょう。
気をつけたいのは、興奮度を高めて射精感は高めないということです。射精感まで高めてしまうとあっという間にイッてしまって、逆に満足できないセックスになってしまいます。
射精が始まっても動きを止めない
セックスをしてお互いにふれ合って、気持ちよくなって、声を上げて、興奮がこれ以上なく高まると、いよいよ射精です。快感も興奮も最高潮に達したとき、こらえにこらえた堰が切れて精液が男性のペニスから飛び出します。
このとき、射精が確認できたからと言って動きを止めてしまってはいけません。射精の瞬間に止まってしまうと、実は射精が中途半端に終わってしまうのです。言ってみれば不完全燃焼。精液は出たけどイッた感じがないというとても残念なことになります。
女性のアソコに挿入しているときは射精が始まってもピストンを続けます。口や手でペニスを刺激しているときも、射精が終わって精液が出なくなるまでは愛撫を続けましょう。
とにかく全部出し切る
さきほど述べたように、射精の瞬間に動きを止めてしまうと射精が中途半端で終わってしまって、男性は満足しきれません。しかしそれでも射精は射精。精液がチョロッとしか出ていなくてモヤモヤしたままでも、いわゆる「賢者タイム」は来てしまいます。
それまで我慢に我慢を重ね、ためにためた精子をすべて出し切ってこそ、最高の快感があります。出そうになっているものは全部出さなければなりません。
ですから、「ピュッ」とほとばしって射精が始まっても、セックスはおしまいではないのです。精液がドクドクと吐き出されて出なくなって、ペニスが「ビクンビクン」と脈動しなくなるまで、セックスは続きます。
そうして最後まで出し切ったとき、男性は求めていたセックスの快楽を得ることができるでしょう。すべてを出し切る。これを意識してセックスに望みましょう。
決め手は亀頭冠への刺激
ペニスは男性の大きな性感帯です。どこをさわっても気持ちよくなるペニスですが、特に気持ちいいのが亀頭冠です。キノコの傘のフチの部分と言えばわかりやすいでしょうか。
亀頭冠はペニスでも特に敏感な部分。ここを刺激されて気持ちよくならない男性はいないのではないかというほど。ほかの部分に触れなくても、亀頭冠だけを刺激し続ければ射精に到達してしまいます。
それもそのはず、亀頭冠は女性のアソコに挿入したときに最も刺激される部分。快感を感じるセンサーのような点が集中しているのです。
十二分に興奮を高めて、耐えに耐えた射精感を解放するタイミングを計って「いまだ!」というときに、亀頭冠を集中して刺激すれば望みの射精が得られるでしょう。
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