【タイプ別】愚痴ばかり言う人の種類
発散タイプ
ストレスの発散方法として、食べる、カラオケに行く、運動するなど、人それぞれ色々な方法がありますよね。そしてその一つが「愚痴を言うこと」という人もいます。
愚痴を言うだけ言えば後はスッキリ。気分が晴れて前に進むことができるでしょう。こういうタイプの人は、自分で愚痴ばかりになっているということに気づいている人も多いです。
でも中には「愚痴を言うこと自体が楽しくて止められない」という人がいるのも事実。愚痴を言うことがクセになっている人もおり、そういう人は何かあるごとに毎回不平不満を言っているため、ただの愚痴り屋と捉えられてしまいます。
承認欲求タイプ
自分の存在価値に気づいてほしくて、不平不満や愚痴を言い続ける人がいます。こういう人達は承認欲求が強いタイプ。あまりにも周りを気にし過ぎる人や、他人と比較して自分を評価する人、常にかまってほしい性格の人などがこのタイプに当てはまります。
いずれも気に入らない人の悪口を言ったり、相手を見下すことで他人に自分を認めさせようとするため、過剰に愚痴ばかりになってしまいがちです。
同調タイプ
誰かが口にする否定的な意見に同調するタイプも少なくありません。このタイプは、基本的に自分の考え方がないため自己主張が少なく、ある意味での「お調子者」。他者のネガティブな意見に軽々しく同調し、さも自分の意見のように愚痴を言い続けます。
また、このタイプは、一緒になって不平不満を言う事でコミュニケーションを取ろうとする傾向にあり、同じような「愚痴好き」で集まる習性をもっているよう。「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことでしょう。ドラマなどでよく見る、噂好きのご近所さんが集まって行う井戸端会議が目に浮かびますね。
自虐タイプ
「どうせ自分はダメだ」「私なんて可愛くないし」と常に自分を下げる愚痴を言っている自虐タイプもいます。このタイプは自分のことを悪く言いますが、実は「慰めてほしい」という感情の裏返し。「そんなことないよ」という言葉を待っているのです。
同時に、コンプレックスを必要以上に大きく感じているのも特徴です。自分のコンプレックスを他人が常にチェックし馬鹿にしていると感じることがあり、自分も相手の弱点を探して対抗しようとしてしまいます。
相手の弱点を見つけて愚痴を言っているわりに、実は他人の事はあまり見ておらず、本当に関心があるのは自分自身だけとも言えるでしょう。
被害者づらタイプ
愚痴ばかり言う人の中でも、自分に自信が無く、コンプレックスの塊で、被害者意識の強いタイプはある意味で最強かもしれません。
常にネガティブなので、世の中に起こる全ての物事や他人に対して否定的な部分しか見ることができず、何かにつけて愚痴ばかり言います。
また、自分の境遇が恵まれていないと感じているため嫉妬心が強く、他者の幸せ話などを喜ぶことができません。その嫉妬心から悲観的な見方しかできずに愚痴ばかり言いようになってしまいます。
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