何を考えているかわからない人の恋愛傾向
ここでは、そんな何を考えているかわからない人の恋愛傾向に注目します。実際に何を考えているかわからないと言われる人は、どんな恋愛スタンスなのでしょうか?意見や価値観を覗いてみましょう。
一人の時間がなによりも大切
「趣味とか一人でいる時間を何よりも大切にしたいから、相手に理解がないとすれ違うことは多いかも」(29歳/男性/自営業)
「一緒にいる時間も大切にしたいけど、それだけじゃストレスが溜まるから一人の時間は確保したい」(30歳/女性/販売業)
何を考えているかわからない人のほとんどは、気になることがあると一人の世界に入り込むタイプです。そんな姿が周りの人から何を考えているかわからないと言われる理由の一つになっていることも珍しくありません。
このように根っからの内向型気質なため、恋愛中でも一人の時間がないと息苦しさを感じる人は多くいます。一人で何かを楽しめる時間は至福の時間であり、それが確保できないとストレスを感じて恋愛が億劫になってしまうのです。
素を出して!と言われても困る…
「恋人から素を見てみたいと言われたけど、今の状態が素だから言われても困る…」(28歳/女性/クリエイター)
「素を出してほしいと言われると、自分を見てもらえてなかったのかと思って悲しくなる」(26歳/男性/販売業)
「素を出して」と言われることが多い、何を考えているかわからない人。しかし本人からしてみれば、素の状態で接しているため、そう言われても困ってしまうようです。
また、素を出しているのに「素を出して」と言われて、自分のことをちゃんと見てくれていなかったのか…と複雑な気持ちになる人も。恋人が何を考えているかわからないタイプでも、「素を出して」は避けるべきワードかもしれません。
勝手に期待して落ち込むことはない
「友達の恋愛話を聞くと、勝手に他人に期待して勝手に落ち込んでいるなと感じる。自分は他人に期待はしないから、特に恋愛で落ち込むことはあまりない」(26歳/女性/公務員)
「察することとか察してもらうことを非効率だと感じるから、期待するなら口に出すし、口に出せないなら期待しない」(30歳/男性/看護師)
恋愛中についついやってしまうのが、相手に期待することではないでしょうか。「こうしてくれたらいいな」という期待が大きく膨らんでいくと、いざその通りにならなかった時には酷く落ち込むものです。
しかし、何を考えているかわからない人の多くは、そもそも人に期待はしません。期待したいときは言葉にして相手に伝えるため、意外にも余計な衝突のないメリハリある恋愛を楽しんでいるようです。
言いたいことはハッキリと伝える
「何を考えているかわからないとよく言われるが、言いたいことはハッキリ言うから、他の人よりも自分はわかりやすいと思ってる」(36歳/男性/美容師)
「よく考えて必要だと思うことはちゃんと伝えるようにしてる。察してほしいと思ってるだけではちゃんと伝わらないから」(29歳/女性/サービス業)
何を考えているかわからない人の中には、普段は口数が少ないものの、伝える必要があるときはハッキリと伝えるようにしている人がたくさんいるようです。伝えることの重要性は理解しているため、普段は口数が少なくても、ここぞという時には口を開き、気持ちや意見を伝えるのです。
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