参考にしたい「1分間スピーチ」の本5選
『うまい、と言われる1分間スピーチ』
こちらは、1分を「10秒・40秒・10秒」に分けて考えるスタイルのスピーチ本です。大切な事を伝えるためのコツを知ると、スピーチだけでなく日常生活にも活かせるのが嬉しいですね。
スピーチを組み立てるための基礎が分かるので、話すのが苦手という方はもちろん、文章の勉強をしたいという方にもオススメの1冊です。
『コクヨの1分間プレゼンテーション』
ステーショナリーメーカー大手の「コクヨ」で研修として使われているのが、こちらのプレゼンテーションノウハウです。究極のトレーニングとして「疑問を投げる」「結論を述べる」「理由を説明する」を1分間で伝えることを提案しています。
著者の下地寛也さんは、さまざまな業務を経て、現在はコクヨグループの改革部門を担っている実力派。大企業で通用する1分間プレゼンテーションスキルを、ぜひ学んでみてはいかがでしょうか。
『1分で話せ』
「1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない」と考える著者、伊藤羊一さんのこちらの本。「結論が決まらない、言い切れない」という根本的な部分から、1分で記憶に残す方法まで、誰でも実践できる方法を紹介しています。
『1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法』
こちらの本には、人前でスピーチをするときの内容に関してはもちろん、人前に出ると過度に緊張してしまう人への「あがらないためのテクニック」が記載されています。
どんなに1分間スピーチのために練習をしていても、本番での過度な緊張で頭が真っ白になってしまっては意味がありません。緊張しやすい人に特におすすめしたい本です。
『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 』
正式タイトルは、『博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』です。1分間スピーチに関する本ではありませんが、スピーチをするためにそもそも必要になる、思いを言葉にする力を身に付けることを目的とした本です。
物語形式で進んでいくこちらの本は、笑いあり、感動ありで非常に読みやすいと評価も高め。読み終わった頃にはなぜかスピーチ力が身についている、という不思議な体験ができるかもしれません。
「1分間スピーチ」に、恐れずチャレンジを
働き方や仕事内容が多様化し、オリジナリティや創造力が求められるようになるこれからの時代、スピーチ力は、今後ますます必要とされるスキルになっていくでしょう。
「1分間スピーチ」にチャレンジできる環境があるなら、ぜひ恐れず立ち向かうべし。しっかりと準備して挑めば、きっとたくさんの得るものがあるはずですよ!
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