1分スピーチをする際の注意点
スピーチの時間は事前に調整しておく
たかが1分、されど1分です。何もやることがない時の1分は永遠のように長い気がしますが、スピーチをする1分は本当にあっという間です。ですから、あらかじめ1分でスピーチを終わらせられるように練習をすることはとても大切。
1分間スピーチをする本番では、時計を準備しておくのも良いですが、できるだけ「このスピードで記憶した文章を話し切れば1分」と自信を持てるほど練習しておくのがベストです。でも緊張すると、やはり内容を忘れてしまいがちですよね。そんな時は、話の流れや大切な部分のみ、小さな紙にメモして持っておくと良いですよ。
ダラダラ話さない
あらかじめ文章を考えておけば、同じ内容を繰り返したり、まとまらない話になることを避けられます。しかし、話すときの態度までは、なかなか頭が回らなかったりするもの。
ダラダラと話し続けるのはもちろんNGですが、話しながら落ち着きのない動きをしたり、予定外の会話を長々と挟んだりするのは避けるべき。ただし、スピーチ内容を補助するボディーランゲージはOKです。たったの1分間ですから、堂々とした振る舞いで乗り切りましょう。
「ゆっくり」を意識する
人前で話をすると緊張してしまい、どうしても早口になりがちです。しかし、早口だと話の内容が聞き手の頭に入りづらいうえ、「感情的に話す人」という印象を与えてしまう可能性も。
口を大きく開けてはっきり話せば、ある程度はゆっくりとした話し方になるはず。焦らずお腹から声を出して、練習したスピーチ内容を1分間、忠実に話し切ればOKです。
内輪ネタに走りすぎない
雰囲気を盛り上げたいから、1分間スピーチでは内輪で大ウケした面白い話をしよう!というのは素晴らしいことですが、その内輪ネタが分からない人たちにとっては本当につまらない時間になってしまいます。
あなたが1分間スピーチの担当になるたびに全員が分かるネタを選べば、あなたの優しさまで伝わるはずです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!