1分間スピーチのネタ&例文集
自己紹介から今話題になっているニュース、笑える話まで、なんでも1分間スピーチのネタにしてしまいましょう。
自己紹介
その場所で初めてのスピーチや、転職や飲み会などどこでも役に立つのが「自己紹介ネタ」です。自分を思い通りのイメージで紹介できるうえ、上手な1分間スピーチを披露できれば「仕事ができそう」「頭の回転が速そう」など、プラスなイメージも付加することができます。
自分が伝えたい事よりも、相手が知りたいであろう情報を意識して盛り込むようにしましょう。
「はじめまして。〇〇から来ました、〇〇と申します」から始まり、その場へ来た目的や目標、その場で役立ちそうな自分のスキル、その場にいる人への思いや感謝の気持ちなどを簡潔にまとめるのがベストです。自分語りに終始しないよう心がけましょう。
話題のニュース
毎日世界中で多くの出来事が起こっていますが、特に話題性のあるものは、TwitterなどのSNSをチェックすればすぐに入手できます。最新の話題を分かりやすく1分間スピーチで披露できれば、一目置かれる存在になること間違いなし。
ただし、その情報が正しいかどうかはしっかりと確認しておきましょう。間違った情報を披露してしまえば、信頼を失ってしまうことになりかねません。
面白い雑学やためになる雑学
どんな場所でも歓迎されるのが、「面白いネタ」と「ためになる雑学」です。聞いた人が「へぇ!それ、誰かに話したい!」と思うようなネタを探してみましょう。
有名な雑学だと、「1円玉を作るために必要な材料費は2円」「北極よりも南極の方が寒い」
「サハラ砂漠の『サハラ』は砂漠という意味で、日本語にすると『砂漠砂漠』になる」などがあります。
こんな定番ネタをもう少し深く掘り下げ、例文として「では金つながりで、東京には銀座があるけれど、金座や銅座はあるのでしょうか?」といった質問をプラスすれば、1円玉の材料費は知っていたけれど金座については知らないという人にも興味を持ってもらえます。
オリンピックを控えた今なら、「金・銀・銅」のネタはメダルにも絡めやすいですね。
今日は何の日
スマホで「今日は何の日」と検索すれば、たくさんの情報をチェックすることができます。1分間スピーチのネタ探しにはもちろん、世界の歴史まで知ることができるのでとてもオススメです。
ちなみに、11月3日は「ゴジラの日」。1954年の11月3日に、映画『ゴジラ』の記念すべき第1作目が公開されたそうです。2016年に話題となった『シン・ゴジラ』まで続く不動の人気は本当にすごいですよね。
時代に合わせてスタイルを変化させつつも、大切なものは変えずに貫き通す素晴らしさ。そんな「ゴジラ」のようにいつの時代も盛り上がりを見せる企業を目指したい、なんていう朝礼の1分間スピーチもありかも?
実践してみて効果があったこと
人の体験談はとても貴重です。とくにそれが成功したことであれば、誰かにとって人生を変えるほど役に立つ内容になる可能性もあります。
例としては、「成功したダイエットのやり方」「仕事を効率的にするやり方」などがあります。1分間スピーチで紹介したやり方を誰かが実践し、効果を上げることができれば、あなたへの注目度もアップするはず。もしかすると、会社全体を変えるキッカケになるかもしれません。
今後の目標
自分が今掲げている目標を1分間スピーチで話すことは、聞き手に情報を提供できるのはもちろん、自分のモチベーションアップにもつながります。大勢の前で言ってしまえば、達成しないわけにはいかない。そんな心理をうまくバネにしましょう。
また、目標を話すことで、一緒に目標を目指してくれる人や協力者が現れるかもしれません。一見、誰にも相談しなさそうなスティーブ・ジョブズさえも、人生のさまざまな要所で信頼できる人に相談をしています。
目標を達成するうえで重要な「やりたいことは口に出す」を、1分間スピーチを利用して効果的にやってしまいましょう。ただし、目標がコロコロ変わってしまうと、信頼を失う原因にも。頻繁には使えないネタなので注意が必要です。
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