長年付き合ったカップルが別れる理由とは?
長年付き合ってきて、家族同然になりつつあるカップルが別れを決断する理由とは、一体どのようなものなのでしょうか。
二人の未来が想像できない
「長く付き合っていた彼女との将来の姿が全く浮かばなかったのが、別れの理由ですね」(29歳/男性/営業職)
長年付き合うと、当然二人の将来についても真剣に考えるでしょう。しかし、ここでお互いの未来が想像できなくなると、一気に熱が冷める危険があるでしょう。二人で話し合っていくうちに、ズレが生じる場合もあります。
相手の細かい短所が気になり始め、「この先も一緒に過ごすのはきついな」と感じて、別れに繋がる場合もあるでしょう。
結婚観に大きな違いがある
「長く一緒にいたので結婚は当たり前だと思っていた彼に、『結婚は考えてない』と言われました」(26歳/女性/事務職)
長年付き合ってきたカップルが別れる理由は、結婚観の違いということも多いでしょう。自分は結婚したいと思っていても、相手には結婚願望がない場合もあります。
男性は「仕事が安定してから結婚したい」などと考えていても、女性は「出産のタイムリミットがあるから早めに結婚したい」と考える人が多いでしょう。ここでタイミングが合わないと、徐々に関係がうまくいかなくなり、別れの理由となるでしょう。
マンネリ化
「付き合って何年か経つと、大体のことはやり尽くすじゃないですか。それで何となく、一緒にいてもつまらないと感じるようになったのが理由です」(26歳/男性/飲食業)
付き合ってしばらくは、お互いに知らない部分があり、新たな一面を知る度に新鮮な気持ちになりますよね。しかし、月日が経つにつれて知っている部分が多くなり、飽きてしまうことはよくあるでしょう。
デートも行き尽くした、毎回同じ感じで飽きた、と密かに感じながら一緒にいるカップルは、意外と多いと思います。そのマンネリを解消せずに放置したことが、別れの大きな理由でしょう。
同棲したら生活リズムが合わなかった
「付き合って何年か経って同棲を始めたんですけど、生活リズムが全然合わなくて嫌になったのが理由で別れました」(28歳/女性/アパレル販売)
付き合っているだけの時には、会える日を調整して会うため、生活リズムの違いはあまり気にならないでしょう。しかし、いざ同棲を始めてみると、生活リズムの不一致が浮き彫りになる場合も多いです。
たとえば、彼氏は夜型で彼女は朝型など、どちらも悪くないのに、生活リズムが違うせいで不満が溜まってしまうケースは良くあります。何が相手にとって譲れないポイントかを理解できていないと、別れの理由に大きく影響してしまいます。
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