好きな色でわかる性格と心理《寒色編》
寒色系統の色とは何かというと、一言で「青系統の色」と言い換えることができます。水色、紺色など寒色系統の色はたくさんありますが、どれも青を由来とする色です。
そんな寒色系統、つまり青系統の色が持つイメージと性格、そして選ぶ心理とはどんなものがあるのでしょうか。詳しくお話します。
青色の心理
青色でイメージするものは、なんといっても空と海でしょう。いずれも静かで、ゆったりとした時間が流れているイメージがあります。その認識は間違ったものではなく、青色は「平和」「安全」「静かさ」を象徴する色です。
赤色と正反対のイメージを持っている、ということもできます。赤色が興奮を促す色であるのとは対照的に、青色は興奮を抑え冷静にさせる色です。話し合いの場で使うアイテムには、青色のものを選ぶと良いでしょう。
また、味覚と関係が深いのも青色の特徴です。日本人は基本的に青色の食べ物を好みません。
青色が好きな人の性格
青色が好きな人は、色占いの診断では「真面目」「努力家」と診断されます。固い信念を持つ人でもあり、勢いで流されることはありません。自らの信念は確固たる理由があるうえで築き上げたものなので、自分の生き方にある程度自信を持っています。
また、多くの人がイメージするように、「冷静」「論理的」などのイメージを周囲に持たれています。どんな状況でも自分の信念を崩さず、論理的に解決しようとするので、周囲から信頼されています。
このように、青色が好きな人の性格は、冷静で論理的、真面目で努力家だということができます。
おまけ:紺色の心理
寒色系統の色はすべて青色系統の色だということができるのですが、おまけとして紺色のイメージについてもご説明します。
紺色は、青色をさらに濃くした色です。青空や海を越えて宇宙や深海を思わせる色で、心の内部に深く沈み込んでいく性質を持っています。「沈静色」ということもでき、気分を落ち着かせることができる色です。
また、権威を象徴する色でもあります。ちょっとおしゃれに着飾りたいときに紺色のアイテムを選べば、高級感を周囲に示すことが可能です。しかし、全身を紺色でコーディネートしてしまうと暗さを醸し出してしまうので、あくまでもほどほどに留めましょう。
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