警察官の彼女になるデメリット
休みがなかなか合わない
晴れて警察官の彼女になったとしても、休みが合わずになかなか会えないと悩む彼女も多いようです。日勤で大抵は土日祝が休みという一般企業のサラリーマンとは違い、警察官の仕事はシフト制で不規則です。
365日、24時間体制で警察は動いていますから「正月は休み」「日曜日は休み」「夕方以降なら会える」というわけではありません。彼氏のシフト表と照らし合わせて、自分の休みと同じ日を探し、限られた時間の中でコミュニケーションを取らなくてはなりません。
また、デートの予定を入れていても、急に事件が起こったら出動しなくてはならないことも多いということを分かっておきましょう。
仕事中に何かないか心配
警察官の仕事は、事件の捜査や事故の調査など、国民の安全を守るため多岐に渡ります。刃物を振り回しているような危険人物でも、情緒不安定な精神疾患の人でも、酔っ払って暴れる人がいても、放っておいたり逃げたりすることはできません。
警察官の彼女になると、常に「彼氏は今日も無事で過ごしているだろうか」と気になってしまうでしょう。また長時間連絡がつかなくなってしまった場合「事件や事故に巻き込まれたのでは?」と心配になるはずです。
警察官の彼女は、常に彼氏の身を案じなくてはならないのです。
異動がある
警察官は基本的に所属都道府県以外への転勤は少ないものの、県内で異動になることは多々あります。同じ県内でも離れていたら、会いに行くのも一苦労ですよね。ただでさえシフト制で予定が合わせづらいのに、異動先によっては会いにくくなることもあるのです。
また、この先結婚を視野に入れるようになると、この異動が深刻な問題となります。住居は賃貸にしておくべきか、持ち家にするべきか、異動のたびに子どもを転校させるのかなど、さまざまな悩みがでてくるでしょう。警察官特有の恋愛事情や結婚事情を理解しておくようにしてください。
連絡がつかないことも多い
事故や事件は突発的に起こるものであり、ほとんどが予測できません。突然事件が起これば、その日から数時間や数日間、家に帰れなくなることも珍しくないのです。
例えば、シフトが三交代制だとすると、通常なら次の係りと交代をして業務を終了することができますが、交代直前に事件や事故が発生すると、一定の処理をしない限りは帰宅できません。こうなると連絡もつかないままになってしまい、彼女はとても心配することになるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!