労いの言葉を場面別・相手別に解説【例文付き】労いの言葉の効果とは?

  • 「労いの言葉」が人へ与える効果とは?

    「労いの言葉」とは、どういう気持ちで相手に言うのか、言われたほうはどう感じるのかをご紹介しました。相手に対する気遣いからくる言葉なので、優しさや思いやりを感じることができますよね。こちらでは、労いの言葉が人に与える効果を解説します。

    意欲の増加


    物事に一生懸命取り組んでいるときは、そのことを誰かに認めて欲しいものです。努力をすると、気力と体力を消耗し、疲れてしまいますよね。疲れてきたときに「はあ疲れた、なんかもうどうでもいいかな…」と投げ出しそうになってしまうこともあるかもしれません。

    そんなときに、周りの人に「お疲れ様、頑張ってるね」「ありがとう、助かるよ」と声を掛けてもらうことによって、気力が回復しモチベーションを保つことができます。「よし、もうひと頑張りしよう!」と取り組む意欲が増加するのです。

    承認欲求が満たされる


    誰にでも、人に認められたいという承認欲求が多かれ少なかれあります。仕事だけではなく、日常生活でも同じです。例えば、毎日の食事を作ったり、満員の通勤電車に揺られたりしていたら、少しは努力に気づいてほしいものです。このように、日々の積み重ねの中にも認められたい気持ちが存在します。

    「夫は妻が家事をやることが当然だと思っていて、妻はそれを不満に思っている」という問題をよく耳にしますよね。妻に労いの言葉をかけることでこの問題が解消されるわけではありませんが、少なくとも感謝の気持ちは伝わり、妻の承認欲求も多少は満たされるでしょう。

    「毎日おいしいご飯をありがとう。帰ってくるのが楽しみだよ」「通勤時間が長くてたいへんだね。お疲れさま」など、労いの言葉をかけることでパートナーの承認欲求は満たされ、「頑張ってよかった」と思うことができます。

    努力したことを認めて欲しいという欲求は、仕事でも日々の暮らしでも同じなのです。

    自信につながる


    真剣に何かに取り組んでいるとき、常に正しい方法を取っているとは限りませんし、必ず成果がでたり成功したりするわけではありませんよね。「この方法でいいんだろうか、このまま努力して成功できるだろうか」と自信がないまま進んでいることもあります。

    そんなときに、労いの言葉をかけられると心の支えになります。時には、心の支えがあるかないかで結果が変わってくることもあるでしょう。「その方法は正しい、間違っている」と指摘するのではなく、頑張っている人に対して「すごく頑張ってるね!応援してるよ」と勇気づけることが大切な場合も多々あるのです。

    人間関係が円満になる


    労いの言葉をかけることによって、あなたが相手のことを気にかけていること、努力や働きを見ていることが伝わります。感謝や気遣いを伝えることもできるので、労いの言葉を上手に使えると人間関係がスムーズにいくのです。

    人間関係が円滑になれば、プライベートを心穏やかに過ごすことができ、仕事を効率よく進めることができるようになります。少しの気遣いと気配りで、大きい効果を得ることができるのです。