労いの言葉を場面別・相手別に解説【例文付き】労いの言葉の効果とは?

  • 相手別|労いの言葉例《友人編》

    改めて考えると、友人に労いの言葉をかける機会も多くあります。ビジネスシーンのようにかしこまったものではなく、素直な気持ちで感謝を伝えたり励ましたりすることが大切です。

    パートナー同様、付き合いが長かったり仲が良いほど、改まって労いの言葉をかけることは気恥ずかしく感じるかもしれません。しかし、きちんと気持ちを伝えることができれば、より仲が深まるでしょう。

    トラブルがあった後


    例1「頑張ったね、お疲れ様」

    状況や相手が違っても、かける労りの言葉は同じである場合が多々あります。相手を心配し、労う気持ちは同じだからです。

    何かトラブルがあったときは、気を張って疲れますよね。悩んだり、どうしようもないことで落ち込んだりする場合もあります。何もできないとしても、気疲れでぐったりしてしまうことも。

    そんな時には、トラブルの中で我慢したり行動したり悩んだりした相手を気遣う言葉として「お疲れ様」がふさわしいです。「自分にはなにもできなかった…」と言われても、「あなたは頑張ったよ」と励ますことにより、相手は自分を気遣ってくれる友人の存在を心強く思うでしょう。

    悩みを抱えているとき


    例2「大丈夫だよ」

    友人が悩みを抱えている場合は、友達としての存在感を示して安心してもらえそうな言葉をかけると良いでしょう。「私がついてるから」「あなたならきっとなんとかできる」など、自分が友人の立場だったらどういう言葉で元気が出るかを考えて発言すると良いですね。

    「いまは放っておいて欲しい」と言われる場合もあります。そんな時は「話したくなったらいつでも連絡して。私は味方だから」と伝えて、少し放っておいてあげるのが良いでしょう。悩みを抱えて疲れてしまった友人に、あなたが心配していることを伝えることが大切です。

    落ち込んでいるとき


    例3「次、また頑張ろう」

    落ち込んでいる友人に対しては、今は良くなくても次の機会があること、あなたがついていることを伝えてあげると良いでしょう。しかし、友人が落ち込んでいる理由や心境によっては、何を言っても無駄で、下手をすると逆効果になってしまうことも多々あります。そんなときは、かける言葉をよく考えましょう。

    友人が落ち込みすぎて、あなたの話を素直に聞けなさそうだと感じたら、自分が心配していることだけを伝えるのがベストです。そしてこのときも、友人が悩みを抱えている時と同じく「いつでも連絡して」と伝えてそっとしておきましょう。

    励ましてもらったとき


    例4「ありがとう、元気出たよ!」

    労う言葉は、感謝の気持ちを伝える時にも使います。友人があなたを心配し、励ましてくれた気遣いに対して「ありがとう」と伝えることも、友人を労う言葉になります。「元気が出た」と付け加えることにより、励ましてくれた友人を「ああ、よかった」と安心させることができます。ただし、元気が出ていないのに無理やり言うことはありませんよ。

    大人になると、仲の良い相手にさらっと感謝の気持ちを伝えることは難しくなってきます。しかし、仲の良い大切な相手であるからこそ、省略せずに「ありがとう」と伝えることを忘れないようにしましょう。