労いの言葉を場面別・相手別に解説【例文付き】労いの言葉の効果とは?

  • 相手別|労いの言葉例《パートナー編》

    それでは、具体的に労いの言葉を見ていきましょう。最初は、恋人や夫婦の間で交わす言葉を集めた「パートナー編」です。

    改まって「よし、労いの言葉をかけよう!」と意気込んでしまうと、恥ずかしくて言いづらくなってしまいます。先にも述べましたが、労うとは感謝の気持ちを伝えること。ちょっとしたことで「ありがとう」と言うことも十分労いになりますので、構える必要はありません。

    逆に、何も言わずに過ごしていると「まさかこの人は『やってもらって当然』と思っているのでは?」と相手が感じてしまうこともあります。「いや、内心感謝してるから…」と後出しで伝えても「本当かなあ?」と険悪になってしまうだけです。マメに労いの言葉を口にすることが、パートナーと円滑に過ごすコツですよ。

    パートナーが疲れているとき


    例1「お疲れ様、無理しないでね」

    パートナーが仕事などで疲れている時は「お疲れ様」と労いの言葉をかけましょう。「お疲れ様」はオフィスなどで挨拶としても使われますが、挨拶と違い、しっかりと目を見て伝えることがポイントです。

    「無理しないでね」「風邪ひかないように」と体調を気遣う言葉を添えることにより、相手を心配していることも伝わります。あなたの優しい言葉に、パートナーは癒されることでしょう。

    「いいお酒用意したよ」「おいしいスイーツを買ってきたよ」などの心遣いもあれば、パートナーはきっと元気が出ることでしょう。

    日頃の感謝を伝えるとき


    例2「いつもありがとう」

    労りの言葉は、感謝の気持ちを伝える時にも使います。一緒に生活していたり、共に過ごす時間が長い相手の場合は、なかなか面と向かって言うことはないかもしれません。しかし、改めて伝えることにより、言われた方は照れ臭いながらも嬉しいと感じるでしょう。

    「家事をしてくれてありがとう」「いつも支えてくれてありがとう」など、こまめに伝えると良いでしょう。パートナーも嬉しく思って、頑張ってよかった、もっと頑張ろうと思ってくれるはずです。

    応援したいとき


    例3「お仕事がんばってるね!応援してるよ!」

    パートナーが頑張っている姿を見たときに、「私はその頑張りをきちんと見ているからね、応援してるよ」と伝えましょう。側にいてくれる人が見ていてくれると、頑張っている人は非常に心強いのです。

    しかし、頑張りすぎて体調を崩してしまうのは心配ですよね。そんな時は、「でもあまり無理しないで」と体調を気遣う言葉も一緒にかけましょう。「コーヒー淹れたよ」「今日のお弁当はボリューム弁当にしたよ」など、応援の気持ちを行動に移すことも有効です。相手は大変励まされるでしょう。

    パートナーが落ち込んでいるとき


    例4「大丈夫だよ」

    パートナーが落ち込んでいたら「大丈夫だよ」という言葉をかけて労いましょう。ただし、この「大丈夫」という言葉は心強い言葉ですが、同時に相手の心境によっては「何も知らないくせに何が大丈夫なんだ!」とイラつかせてしまう場合もあります。もしもパートナーが仕事のことで落ち込んでいたら、同じ職場でない限りあなたは部外者ということになるでしょう。

    しかし、仕事の事情は知らなくても、あなたは相手のことをよく知っています。「あなたなら大丈夫だよ」と声を掛けることで、相手は「自分をよく知っているこの人がいうなら、きっとだいじょうぶだ」と自信を持ってくれるはずです。

    心細くて落ち込んでいるパートナーには「大丈夫だよ、あなたには私がいるよ」と声をかけることも有効ですよ。つらい気持ちになってもそばにあなたがいると思うと、パートナーは心強く感じるでしょう。