労いの言葉を場面別・相手別に解説【例文付き】労いの言葉の効果とは?

  • どんなときに使う?労いの言葉をかけるタイミング

    使いどころに注意が必要な労いの言葉ですが、上手に使いこなすことができれば人間関係がスムーズに進みます。こちらでは、どのタイミングで労いの言葉をかけるべきか、タイミングについて解説します。

    相手に疲れが見えたとき


    仕事で残業が続いている、プライベートでトラブルがあった、日々の家事労働で疲れているなど、相手に疲れが見えた時が労いの言葉をかけるタイミングです。ポイントは「相手が頑張ることによって疲れている」というところです。

    同じ疲れている場合でも、「休日に丸一日寝ていたら逆に疲れた」「オールで遊んでさすがに疲れた」などの場合は労うことはしません。「毎日残業を頑張って疲れた」「1週間分献立を考えて作り置きをしたら疲れた」「飲み会の幹事として下調べや手配のために奔走して疲れた」など、「自分を含む誰かのために何かをすることによって疲れた」ときに使います。

    頑張っている姿をみたとき


    労いの言葉をかけるタイミングは、頑張っている姿を見たときです。頑張っているときは気を張っていて非常に疲れますよね。そんなときに「頑張ってるね、無理しないで」と言葉をかけてもらえたら、「自分の頑張りを見てくれている人がいる、気遣ってくれている」と心強く感じませんか?

    頑張っている人に対して、「ちゃんと見ているよ」と伝えることによって、相手は救われた気持ちになり、前向きに物事に取り組むことができるでしょう。

    努力が実ったとき


    努力をするということは、時間や体力、気力を消耗します。コツコツと努力を続け、それが実った時に、疲れがどっと出ることでしょう。そんなときも労いの言葉をかけるタイミングです。

    労いの言葉をかけられることにより、相手は「大変だったけど努力してよかった、苦しかったけど頑張った甲斐があった」という気持ちになります。

    感謝を伝えたいときも労いの言葉で


    相手に労力を使って何かをしてもらった時も、労いの言葉をかけましょう。労いとは、相手の努力や労力に対してのものだけではなく、感謝の気持ちを伝えたいときにも行うものです。

    例えば、自分が相手に何かを依頼してそれをこなしてもらったときや、相手がオフィスや家などを綺麗に整えてくれているときなどです。また、自分が何かを依頼した場合だけでなく、自分を含む誰かのために労力を使ってくれた時に感謝を伝えることで、相手を労うことになるのです。

    労う言葉というのは、感謝と思いやりの言葉でもあります。