神戸弁を使う女性はモテる?男性からの印象
優しそうなイメージ
「同じゼミに神戸弁を使う子がいて、おっとりとした話し方をするんですよね。いつもニコニコしながら『そうやんなぁ』って相槌を打っているのを見て、優しそうな子だなーと思ってほのぼのしてます」(19歳/男性/学生)
神戸弁は語尾を伸ばすのが特徴だと冒頭でも申し上げましたが、それが優しそうなイメージに繋がるという意見でした。優しい雰囲気をまとっている相手は、なんだか親しみやすいですよね。やわらかい話し方は安心感を与えるので、親しみやすい上に一緒にいて安心もでそうです。
神戸弁で話されるとキュンとする
「職場で気になってる子が神戸出身で、神戸弁を話すんですけど、とにかくかわいくてキュンとします!高熱で会社を休んだ次の日に出社したら、心配そうな顔で『もういけるん?』って言われて、かわいいなー!って思いましたね」(27歳/男性/営業職)
このように、神戸弁で心配されるとキュンとするという意見もありました。心配そうな顔にもキュンとしますが、「いけるん?」という方言にもキュンとしますよね。ちなみにこの場合の「いける」は「大丈夫?」の意味だそうです。
ツッコミすらかわいい
「彼女と一緒に歩いてたときに段差につまずいてしまって、ちょっと恥ずかしいなーと思ってたら、彼女がケラケラ笑いながら『○○くん、こけよったー』って言ったんです。え、なにそれかわいい…と思いました。ちょっとしたツッコミがあんなにかわいいって、あり得るんですね」(23歳/男性/塾講師)
このお話のように、標準語で「いまつまずいたね」と言われるより「こけよった」と言われるほうが、親しみやすさを感じるから不思議です。また、こうしてちょっとしたツッコミを入れられること自体、お二人の仲の良さがうかがえますね。
会えない日が続いたときに…
「繁忙期で終電帰りと休日出勤が続いてたときに、会えない申し訳なさから彼女に電話だけしてました。彼女は電話口でしきりに『はよ会いたいわー』と言っていて、申し訳ないなと思いつつ、かわいいなとも思いました。神戸弁で言われると、なぜか『会いたい』って気持ちがより伝わってきます」(32歳/男性/製造業)
こちらの男性は神戸弁での「会いたい」にキュンとしたようです。仕事で忙しい状況でも、彼女が神戸弁でかわいく「はよ会いたいわー」とアピールしてきたら、それだけで疲れが吹っ飛びそうですね。
彼女を怒らせてしまった
「この間ケンカをして、僕が悪かったので普通に謝れば良かったんですが、なぜか意地を張ってしまって…。そしたら彼女がぼそっと『ほんまごうわくわー』って言ったんです。聞きなれない言葉に思わず笑ってしまって、『なにそれ、どういう意味?』と聞いてしまいました。そしたら二人して笑っちゃって、そのあと普通に謝ることができました」(21歳/男性/学生)
「ごうわく」というのは、標準語で「腹が立つ」という意味です。首都圏出身の人は聞きなれない方言ですよね。確かに、ケンカしているときにこの一言を言われたら、思わずキョトンとしてしまいそうです。ですが、聞きなれない方言のお陰で仲直りできるパターンもあるみたいです。
誘いを断ってしまったら
「急用で急いでるときに女友達からLINEで飲みに誘われたんですが、とにかく急いでいたので『ごめん』だけ送ったんです。そしたら電話がかかってきて『なんであかんのー?もしかして彼女おるん?』って…。神戸弁ってなんであんなかわいいんでしょうね!キュンとしないわけにいかないです!」(36歳/男性/公務員)
神戸弁でこんな風に拗ねられてしまったら、キュンとすること間違いなしですね。このあとこの男性がお相手の女性とどうなったのかは分かりかねますが、ただの友達でもこの一言だけで落ちてしまいそうです。
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