「神戸弁」は男ウケ抜群?人気のかわいい方言「神戸弁」を徹底解析!

  • 「神戸弁」大阪弁や京都弁との違いとは?

    「関西弁」として一括りにされがちですが、神戸弁、大阪弁、京都弁にはそれぞれ特徴があり、よく聞くと、似ているようでどれも違っています。この章では、その違いについて深堀していきたいと思います!

    語尾


    三つの方言の違いとしては、まず語尾が挙げられます。例えば、標準語で「何しているの?」は大阪弁だと「なにしてんねん」、京都弁だと「なにしてはるの」、神戸弁は冒頭でも挙げた「なにしとぉ」になります。こうやって見ると、結構違いますよね。

    大阪弁の「〇〇ねん」という方言は、テレビなどでもよく聞きますよね。また、ふだん標準語を使う人でも「エセ関西弁」として「〇〇ねん」を使う人がよくいます。それほど親しまれているということでしょう。京都弁の「〇〇してはる」は、京都ならではのはんなりした感じが味わえる方言の代表格ではないでしょうか。

    こうして比べてみても、神戸弁はやはり「おっとりしているな」という印象です。

    表現


    語尾だけではなく、表現の仕方にも違があります。例を挙げてお話をすると、標準語では「すごい」という言葉が、大阪弁では「めっちゃ」、京都弁では「えろぉ」、神戸弁では「バリ」もしくは「ごっつい」となります。いかがでしょうか?同じ関西弁として括っていたのが申し訳なくなるくらい違いますよね。

    「めっちゃ」という言葉は、今では首都圏でも使われています。こうして見ると、大阪弁がいかに親しまれているかもわかります。神戸弁の「バリ」「ごっつい」は聞き慣れないな…という人も多いのではないでしょうか?物珍しさも含めて、神戸弁には底知れない魅力があるのかもしれません。

    周りからの印象


    周りからの印象をざっくり分けると、大阪弁は「せっかち」、京都弁は「はんなり」、神戸弁は「おっとり」になるようです。それぞれ語尾や表現方法が違うので、印象が変わってくるのも頷けますね。

    また、語尾や表現方法だけではなく、それぞれの県民性に関しても上記の印象の違いが当てはまります。大阪の人はとにかくせっかちで待つのが嫌いです。京都の人ははんなりと上品で、本音と建て前を上手く使い分け、神戸の人はおっとりとしていて、またオシャレなものを好む傾向にあります。

    価値観の違い


    県民性が違えば、価値観に違いが出てくるのも当たり前かもしれません。大阪、京都、神戸では、何を大事にしているかの価値観も違うようです。

    大阪は江戸時代から「商人の町」と呼ばれていることもあって、商売上手が多いです。その商売人気質は人懐っこさにも影響しており、観光客はとにかく地元の人から話しかけられるようです。京都の人はプライドが高く、弱みや自分の素を隠すのだそう。大阪の人のように値切るなんて行為はもってのほかで、大阪を嫌ったり見下している人はとても多いのだとか。

    神戸は異国情緒溢れる街としても有名で、人間関係に角が立たないようにコミュニケーションをとります。また、異国文化を取り入れていることもあり、オシャレなお店が点在してるので観光スポットとしても人気です。オシャレな街、横浜をライバル視している傾向も。