恋人じゃない男性と微妙な関係を続けるデメリット
一体どんなデメリットが恋人ではない男性との関係を続けると生まれてくるのか、早速見ていきましょう。
正式に付き合いづらくなる
恋人ではない男性と関係を続けていると、恋人として付き合いづらくなります。恋人ではない男性に好意を抱いていて、少しでも近づいていたいから関係を続ける女性もいるでしょう。しかしそれは目先の幸せにとらわれているだけで、ハッピーエンドを遠ざける原因になっています。
男性にもよりますが、もし女性を本当に大切に思っているならば、タイミングを見計らって告白をしてくるでしょう。告白してこなくても、関係にけじめをつけようとしてくることが大半です。
しかし、そうしてもらえないということは、男性に気持ちを利用される可能性が高くなります。NOと言わないことで、男性に「都合のいい女だ」と思われ、わざわざ付き合って面倒になるよりも、付き合わずに楽でいたいと思わせる要因になるのです。
本当の恋人ができなくなる
恋人を作りたいと考えている場合、恋人ではない男性と一緒にいることはおすすめできません。いくら自分たちが「恋人ではない。ただの友達である」と言い張っていても、それを周りが理解してくれる可能性は低いのが事実。誤解されたり、悪い印象を持たれたりするリスクが出てきます。
そういった誤解や印象を持たれている中で恋人を作るのは至難の業です。いくら良い相手がいたとしても、恋人ではない男友達の存在が知られれば、関係を疑われるでしょう。いくら否定したとしても、「キスをしていたかも」「体の関係を結んでいたかも」と疑われる可能性は高くなります。
そんな疑いを持ったまま付き合ってくれる人は少なく、付き合えたとしても、心のどこかで疑われ続けることになるでしょう。
周りから恋人ではない男性との関係を誤解される
いくら自分たちが恋人ではないと言い張ったところで、周りからは好奇の目に晒されるでしょう。日本の価値観では、「男女が親しくしている=恋人関係」という印象を持つ人がほとんど。そのため、いくら「違うの!」と言い張っても「照れなくてもいいのにー」などと気持ちを決めつけられることも少なくありません。
そういった誤解は人間関係にも悪い影響を及ぼします。普通に異性の友達と仲良くしているだけなのに浮気を疑われたり、勝手に進展状況を予想されたり、ストレスは溜まっていく一方に。
また、恋愛をしたいと思っても恋人ではない男性との関係を疑われている以上、身近で恋愛ができないのも事実です。
軽い女という印象を持たれる
恋人ではない男性と親しくしていれば、軽い印象を持たれることも覚悟しておく必要があります。いくら健全な付き合いをしていても男女が親しくしていれば、いかがわしいことをしているに違いないと決めつけてくる人は多くいます。そのため、恋人ではないと否定すればするほどに、軽い印象を持たれることに繋がるのです。
また、恋人ではない男性とキスや体の関係を結んでいた場合は、より軽い女というイメージを抱かれます。基本的にほとんどの人はキスやセックスは恋人とするものと考えているため、恋人ではない相手とすることに貞操観念の低さを感じるのです。
軽い印象や貞操観念の低さは、お世辞にも自分にとって良い印象にはなりません。何をするにも印象が悪く見られてしまい、自由に動きづらいと感じることも増えてくるでしょう。
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