50代独身男女が結婚できない理由とは？出会いの場や結婚方法も紹介 (5/9)

50代独身男女が未婚でいる理由

50代独身の男性や女性は、なぜ今まで結婚せずに、独身のまま50代まで過ごしてきたのでしょうか。50代独身になってしまう人にありがちな理由を探ってみました。自分に当てはまるところがないか確認してみましょう。

仕事が忙しく恋愛する暇がなかった

男性でも女性でも「仕事が生きがい」と感じている人は少なくありません。仕事が楽しい、やりがいがあると感じることは良いことですが、あまりに仕事一筋になってしまうと、どうしても結婚は遠のいてしまいます。

彼女がいても仕事を優先したり、仕事のために彼氏との約束を取りやめてしまったりするうちに、相手に愛想をつかれて別れを告げられてしまうこともあるでしょう。また、仕事に専念したいのに「今度いつ会える？」などと言われるのが嫌で交際相手を探さなかった場合も、婚期を逃してしまいます。

仕事もプライベートも両立しながら、どちらも大切にしていれば、50代独身になることはなかったのかもしれませんが、言うは易しです。

異性に対する理想が高すぎた

「イケメンでないとダメ」「自分より高収入でないと尊敬できない」「頼りがいはあるけど優しが足りない」などと言っては、誰を紹介されても断っていませんでしたか。交際に発展しても「料理が不得意なのは論外」「もっと気が利く人が良い」と言って別れてしまったりなど、理想が高すぎると恋愛は上手くいきません。

今一度、自分はどのくらいのレベルの女性なのか、あるはどのくらいのレベルの男性なのかを分析してみましょう。相手に理想を追い求めるばかりではなく「自分に合う人」「一緒にいて楽だと思える人」を探すようにしましょう。

恋愛で激しく傷ついた経験がある

50代独身だからと言って、最初から恋愛に興味がなかったとは限りません。独身が良いと思っているわけではないが、恋愛に臆病になって行動を起こすことができない人もいるのです。過去の恋愛で傷ついた経験があると、恋愛がそのものが怖くなってしまいます。

恋愛ができないのですから、もちろん結婚もできません。その状態で50代まできてしまったものの、やはり心のどこかで焦ってしまうのですね。一人で判断しながら恋愛することが怖いなら、周囲に相談しながら恋愛を探すことをおすすめします。

結婚に幸せを見いだせない

結婚した友人から、夫の愚痴、姑の愚痴、ママ友とのいざこざ、子供の悩みなどを聞くことがあるでしょう。生活に追われ、働きながら家事育児をこなして、自分の身に構うこともできない友人を見て、「何で彼女は結婚なんてしたのだろう」「こんなに苦労するなら自分は一生独身で良い」と思ってしまうのです。

結婚に幸せを見いだせないと婚期を逃しやすく、50代まで独身でいてしまうのですね。自由がないように見える結婚生活にもたくさんの幸せがあることを理解しないと、50代どころか一生独身になってしまいますので、友人に結婚のいいところを尋ねてみてるといいかもしれません。