冷めたわ…男性がドン引く告白の言葉
「付き合ってあげてもいいよ」
「『付き合ってあげてもいいよ』と言われたけど、遠慮しておきました」(32歳/男性)
ツンデレの女の子はモテると言いますが、高飛車な態度を好む男性は実は少ないようです。「~してあげてもいい」というのは、少し上から目線に見えてしまいますよね。
こうしたセリフで男性に告白すると、「付き合っても嫌な思いをするかも…」と距離を取られてしまいます。可愛らしさを表現するときには、彼の好みのタイプを把握してから言葉をチョイスしましょう。
「運命の出会いだと思う」
「『運命の出会いだと思う』と言われたのですが、期待が重すぎると感じました」(26歳/男性)
ロマンチックとナルシストは、似て異なるものです。女性が求めるロマンチックさは、時として男性の重荷となってしまいます。男性と女性は感覚が違うことが多いので、交際前に「運命」と言われてしまうと、男性にとってはストレスとなってしまうのです。
仮にあなたが運命を感じているとしても、脈アリだと確信できるまでは、口には出さない方が賢明でしょう。
「好きかもしれないし、付き合ってみる?」
「好きかもしれないって言われても…。なんだか喜べなかったです」(31歳/男性)
これも、女性側に保身の気持ちがあったパターンですね。完全にフラれるのはダメージが大きすぎるので、あえて柔らかい表現にしたとも言えますが、疑問形で告白されても喜ぶのは難しいようです。
また疑問形の告白は、あなたを軽い雰囲気に見せてしまいます。イメージが悪くなってしまうので、「付き合ってください」と素直に表現したほうが印象が良いのです。「ノリの良さ」と「軽さ」は全くの別物ですから、シチュエーションを見極めてくださいね。
「私のことを幸せにして欲しい」
「『幸せにして欲しい』っていうのが、他人任せに聞こえてしまいました」(35歳/男性)
多くの女性が、男性に王子様的な憧れを抱いているでしょう。その期待が言葉ににじみ出てしまっているのが「幸せにして欲しい」というこのセリフです。身体的な違いはもちろんありますが、基本的に男女問わず人間は対等です。
そのため「幸せにしてもらう」という発想は持たないほうがいいでしょう。「一緒に幸せになる」という気持ちでいた方が謙虚に見え、イメージもアップするでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!