セックスレスにならないための注意点とは?
裸でいる姿をなるべく見せない
人によっては、お風呂に入った後などに、裸で部屋をうろついてしまうこともあるでしょう。しかしこれでは、恥じらいも何も感じられませんし、パートナーを幻滅させる原因になります。裸を見ても欲情しなくなってしまうでしょう。
夫婦といっても、ある一定の恥じらいは常に持つべきです。裸以外にも、互いの前でおならやげっぷをしないなど、汚い行為は避ける方がいいでしょう。愛する人を幻滅させるような行為は、なるべく避けた方が自分のためです。
親しき仲にも礼儀ありです。相手を幻滅させない努力を自分に課しましょう。
体のケアを怠らない
女性ならお肌のケアやメイク、男性なら筋トレなど、体のケアを怠らないことが大切です。体のケアを怠れば、老けは一気に表面化してきます。年をとったら仕方ないと諦めてしまったら、「見てても性欲が湧かない」と切り捨てられてしまうかもしれません。
いつまでも若々しく、愛する人を魅了するためにも、体のケアは日々怠ってはいけません。女性なら肌をきれいに保つだけでなく、ボディラインを維持することも必要です。男性ならお腹が出ないよう、髪が薄くならないよう工夫することが求められます。
年齢を重ねることでしか出せない美しさももちろんありますが、「愛しているなら、私のどんな姿でも受け入れてくれるはず」と相手の厚意に胡坐をかかないようにしましょう。
いつも相手への思いやりの気持ちを持つ
セックスレスは、互いへの不満が溜まりに溜まって表面化したものである場合もあります。だとすれば、いつも相手への思いやりを忘れずに持ち続けることで、セックスレスを回避することができるでしょう。
疲れていたら癒してあげる、無理にお願い事をしないなど、相手の負担になることをしないようにしましょう。また「ありがとう」「お疲れ様」などの言葉を増やすことも大切です。互いへの思いやりは、愛情に繋がっていきます。
自分本位に考えるのではなく、相手を優先することも大切ですよ。
してくれないからと責めない
セックスレスを解消しても、毎回誘いに乗ってくれるとは限りませんよね。そうした時に、してくれないからと相手を責めるのはやめましょう。誰にだってしたくない時はあるものです。
例えば女性なら、ホルモンの影響によって気分が乗らないのかもしれません。男性なら仕事で疲れ、そんな気分にならないのかもしれません。このように、いつもセックスに応えてあげられる状態にあるとは限らないのです。
してくれない時は仕方ないと割り切ることも必要です。責めるとまた溝が深まります。そんな日もあると割り切れるようになりましょう。
相手が疲れている時は無理に誘わない
自分がしたいと思っても、相手が疲れていそうな時は無理に誘わないことも大切です。疲れていると性欲が減退してしまうので、そんな状態の時に誘えば断られる確率も高くなります。無理を通せば衝突してしまうでしょう。
大人はみんな日々忙しく働いています。主婦であっても家事で疲れることはありますし、たとえ仕事がデスクワークであっても、パソコンや書類とのにらめっこはきついものです。どちらかが大変というわけではなく、互いに大変であることを理解しましょう。
疲れている相手に無理に迫っても、自分が悲しい思いをするだけです。まずは相手を癒し、回復してからまた誘ってみましょう。
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