【キスの種類と方法】詳しいやり方から特殊なキスまで一挙大公開！ (7/9)

唇以外にも！部位別のキスの種類

キスをする場所は唇だけではありません。髪やまぶたなどの唇以外にキスをする種類や、まつ毛同士を重ね合わせるような唇を使わないキスの種類もあります。

ここからは、唇以外の部位に関するキスの種類や意味を見ていきましょう。

髪

身長差のあるカップルの場合、ふとした時に彼が彼女の髪にキスをする場面も多いですね。髪へのキスは、相手を愛しく思う気持ちを意味しています。

部屋で何気ない時間を過ごしている時や、抱き合って一緒に眠る時などにキスしたくなる部位です。

まぶた・まつ毛

デートの帰り際に、まぶたやまつ毛などの目元にキスを落とされるシーンも多いですよね。

まぶたへのキスは、相手に対する尊敬や一途な思いが込められています。相手のことが好きだからこそ、離れがたい気持ちがまぶたへのキスとなって表現されるのです。

また、お互いのまつ毛同士を触れあわせるキスを「バタフライキス」といいます。バタフライキスは、お互いが顔を近づけて瞬きをし、目元や頬をまつ毛でくすぐるような方法です。親密度の高さを表現するだけでなく、キスしたい時のおねだりとしても取り入れてみましょう。

耳

大好きな恋人と触れ合っている時に、耳元へのキスを落とす人もいます。耳元でささやくように声を掛けられながらキスを受けると、普通にキスされるよりもドキドキしてしまう人も多いのではないでしょうか。

耳へのキスは誘惑を意味しています。さりげなくキスやスキンシップをおねだりしたい時に、耳元で内緒話をするふりをしてそっと口づけてみましょう。

おでこ

頬へのキスと同じぐらい一般的になりつつあるのが、おでこへのキス。若い世代の間では、デコチューとも呼ばれているようです。

おでこへのキスは祝福の意味があります。相手が何か目標を達成した時に、祝福の意味を込めておでこへのキスを贈ってみましょう。

首

ディープキスを重ねてお互いの気持ちが高まってくると、首筋や鎖骨などにキスをする流れになります。また、首はキスマークをつける場所としても一般的です。

首へのキスは、相手に執着している気持ちを意味しています。恋人が大好きで独り占めしたい願望が、首筋へのキスとしてあらわれているのです。

鼻

鼻へのキスは、相手を守ってあげたい気持ちのあらわれと言われています。

また、唇を使わずにお互いの鼻を使ったキスの種類が「スメルキス」です。普段のキスとは少し違った感覚を味わうことができます。

キスをする時は反射的に目を閉じがちなので、あまり顔同士が近づいている感覚がない人も多いでしょう。しかしこのスメルキスは、鼻同士のキスなのでかなり密着感があります。

鼻がくっつくほど近づいて見つめ合ってみると、唇へのキスとはまた違う幸福感を味わうことができますよ。