苦しい恋の「続けるor諦める」の判断ポイント
苦しさの理由や原因が改善できるものか
まずは、その苦しさの理由や原因が改善できるものかどうかを見極めましょう。改善できるものなら、苦しい恋愛の大半は少しずつでもいい方向へ向かうはずです。
例えば、相手が自分のことをちゃんと好きなのかどうかがわからず苦しい場合、恋人にハッキリ聞いてみたり、好きのサインをたくさんもらえるようにすれば良いのです。
他にも、相手のことを好きすぎて苦しい場合は、もっと先を見据えてみましょう。少し時間が経てば、盛り上がっている恋心が少し落ち着いてきて、その苦しさも少なくなるはずです。
リスクを伴う恋かどうか
これは浮気や不倫の場合、かなり重要なポイントとなります。「リスクを伴う恋だ」と判断せざるを得ないなら、大抵の場合は諦める方向に向かうのではないでしょうか。
恋をするなら、楽しくて幸せなものである方が良いですよね。単純にそう考えた場合も、恋愛にリスクがあるのは望ましくないはずです。
しかし、頭ではわかっていても、簡単に諦められないのが恋もあります。リスクを伴っていたとしても、現状維持で十分な幸せを感じ、その先を望まないのであれば、多少苦しい恋を続けていても良いのではないでしょうか。
結婚の意思はあるのか
そろそろ結婚を意識しているのに、恋人が一向にその気にならない場合など、将来に不安を感じるようであれば、それも1つの判断材料になります。特に女性が妊娠を望んでいる場合は、いつまでも待ってはいられないので、見逃せない部分ですよね。
「恋愛と結婚は別」という人もいます。もしかしたら、結婚するべき相手は別に存在しているかもしれません。結婚する気のない恋人にウンザリしている場合には、サッと諦めてみるのも1つの方法と言えます。
今ではマッチングアプリや婚活パーティーなど、幅広い出会いの場があります。意外と早く自分に相応しい相手が見つかるかもしれませんよ。
周りの意見はどうか
今の自分の恋愛が周りからどう見えているのか、第三者の意見を聞いてみるのも良いでしょう。「幸せそう」という意見が多ければ続けてみるべきでしょうし、「辛そう」と言われたら諦めることを真剣に考慮すべきかもしれません。
第三者の客観的な意見は、自分では気付きにくい部分を指摘してくれます。新しい発見に繋がる可能性もあるので、悩んだら相談してみるのがおすすめです。
特に、苦しい恋を経験した事のある人が身近にいる場合、ぜひ体験談を聞いてみましょう。リアリティのある答えが返ってくるかもしれません。
最終的には相手を好きかどうかが大事
ここまで紹介した判断ポイントでもジャッジできない場合は、自分の心に正直になりましょう!最終的に大切なのは、相手のことを好きかどうかです。
相手のことが好きなのであれば、多少のことは我慢できるはずです。それに、苦しい恋愛そのものを楽しんでいる自分がいませんか?片想いをしている最中が1番幸せなタイプの人は、これに当てはまるかもしれません。
好きだから現状維持!と判断したのであれば、あとは前に進むだけですよ。
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