好きな人を諦めるべきタイミングとは?《続き》
好きな人とは釣り合わないと思った時
現実的に考えてみて、好きな人と自分が釣り合わないと思うならば、片思いを諦めることをおすすめします。スペックの差を感じてしまうと、いくら努力しても自分の欠点ばかりに目がいくことに。そうなると余計に苦しく悲しい恋愛に悩まされることになります。
好きな人と自分が釣り合わないと悟るのは非常に切ないことでしょう。どんなに頑張っても手が届かないと思うと、自信もなくなり、自分のことが嫌いになってしまうこともあるはずです。
そんな気持ちになってしまえば、良い恋愛はできません。恋愛成就のためには前向きな気持ちは必要不可欠です。辛い恋愛は続けていても後悔するリスクが高まるため、自分に合った恋愛を探し求めたほうがよっぽど幸せになれるでしょう。
好きな人との接点があまりにもない時
どんなに好きな気持ちがあっても、好きな人との接点がなければ距離は一向に縮まりません。アタックする機会がなければ自分に興味を持ってもらえず、恋愛成就は遠のくばかりです。
そんな状態に陥っている場合は、潔く片思いを諦めるのがおすすめ。前にも後ろにも進まない恋愛は、もどかしさ以上にむなしさを生みます。いつまで経っても進展できない状況は大きなストレスにもなるでしょう。
また、それほどまでに接点がないなら、たとえ付き合うことができても交際が上手くいく保証はありません。恋愛は付き合えればゴールではないのです。付き合っても接点が少なければ、関係はあっという間に冷めてしまうでしょう。
ライバルの存在に気づいた時
好きな人を好きなのが自分だけとは限りません。ライバルがいるケースもあり、そんな時は単なる片思いよりも辛い気持ちになることがほとんどです。
特にライバルと競える自信がない人や、嫉妬心が強すぎる人は、片思いを早目に諦めたほうが自分のためになります。ライバルの存在をいちいち気にしてしまうと、マイナス思考に陥るだけでなく、妬みや嫉みなど、人間の嫌な部分が雰囲気に表れてしまうリスクがあるのです。
嫌な部分が出てしまえば、それが好きな人へ伝わる可能性も否定できません。なんとしてでもライバルに勝ってやる!という強い気持ちがあれば、そのままでも良いでしょう。しかしリスクが目立つ状態ならば、諦めて自分の印象やメンタルを守ったほうが、後悔も少なく済むはずです。
好きな人といても辛いことが多い時
片思いは楽しいことばかりではありません。辛いことが多いと感じる人も多いはずです。それでも好きな人と一緒にいられる時間は幸せなもので、そんな気持ちが恋のモチベーションへと繋がっていきます。しかし、中には好きな人といても辛い気持ちにしかならないと悩む人もいるでしょう。
その場合は、好きな人を諦めるべきタイミングだと言えます。特に、好きな人の性格や自分への扱いに疑問や苦痛を感じる場合は、いくら好きでも一緒にいるべきではありません。たとえ成就してもその悩みは消えず、辛い思いをし続けることになります。
幸せな恋を望むならば、一緒にいて楽しいと思える相手を見つけるべきでしょう。辛いと思う相手と一緒になれたけど、幸せだと感じられるのは一瞬だけだったというケースは珍しくありません。本当に自分が楽しいと思える恋を見つけていきましょう。
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