男性から告白させる方法(5)危機感をあおる
注意しなければいけないのは、この小さい嘘が相手にとって大きな誤解にならないよう、加減が必要なことです。駆け引きが苦手な人は、告白させる手段として危機感をあおるのは最小限に控えておいた方がいいでしょう。
「○○君からも食事に誘われたんだけど」
好きな女性から「〇〇君からも誘われた」といわれたら、男性は焦りますよね。自分の他にもあなたを狙っている男性がいるのかと、危機感を覚えるでしょう。たいていの男性はライバルがいると闘争心に火がつき、絶対に勝ちたいと燃えるのです。一刻も早く決断しないと!という気持ちになってもらえれば、告白に期待が持てます。
ですが、この言葉は本当に誘われていないなら出さない方が賢明です。意中の男性ではない人から誘いを受けたときだけ、いうようにしましょう。もし嘘がバレたら、こんな駆け引きをするような女性なのか…と好きな男性を失望させてしまいます。
「しょうがなく合コンに…」
「メンツ集めでどうしてもって誘われて…しょうがなく合コンにいったの」などの言葉も危機感をあおることになります。男性は「早く告白しないと、また合コンに行ったときに他の男性にあなたを取られてしまうかも…」と焦るはずです。告白させたいなら、このくらいの駆け引きはアリではないでしょうか。
「〇〇君からも誘われた」とは違って、これに関しては、実際にそんなことはなかったとしても、駆け引きとしていってみてもいい言葉です。しょうがなく誘われた合コンという設定なので、このとき一回だけに留めておけば大きな誤解を生むこともなく済むでしょう。
「ちょっと用事があって」
たとえば相手の男性にデートに誘われたとき、「その日はちょっと用事があって」と断ってみるのも、危機感をあおることになります。ここで重要なのは、「でも〇日ならOKだよ」と違う日をその場で指定することです。
好きな男性に誘われたデートですから、できればあなたも行きたいですよね。一度は断って違う日なら行けると伝えるというテクニックには、告白させることに繋がる2つの理由があります。
一つは、一度断られたけど違う日なら行けると言ってもらえた安心感を男性に与えている点。もう一つは、その用事が気になるという不安感を与えている点です。安心感と不安感を一度に覚えて男性に焦りが出るので、次のデートでの告白が期待できるのです。
「ゴメンね!取り込んでて…」
電話やLINEが相手の男性からきたとき、あえて一旦スルーするのも危機感と不安をあおることになります。その連絡はすぐ通じなかったのですから、数時間後にきちんとあなたから連絡を入れるのを忘れないでおきましょう。
「ゴメンね!取り込んでて…」という言葉をあなたがいえば、彼は「なんかあったの?」とたずねてくるでしょう。そこであなたが「ちょっとね。大したことじゃないよ」と返せば、ますます彼の不安は高まります。
なぜ彼が不安になるのか、それは他の男性の影を意識してしまうからなんですね。告白させたいのになかなか告白させられない…そんなヤキモキした気持ちがあるときは、この方法を何度か試してみましょう。
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