「恋愛経験なしの女性」その原因・特徴とは?その1
女性しかいない環境で育ってきた
「中学・高校・大学と女子校育ちだったため、男友達が全くいない環境でした。男性と話すときはいまだに緊張します」(27歳/女性/事務)
思春期の男子にとって女の子が未知の存在であるように、逆もまた然り。女子校・女子大・女系家族など、女だらけの環境で育った女性の多くは、男性に苦手意識を持っているものです。
身近に男性がいないため、彼らのことをまるで違う生き物のような目で見てしまい、自然に接することができないでいます。まずは、男性慣れすることがスタートラインと言えるでしょう。
男性に対する理想が高すぎ
アイドルや俳優など、TVやネットでいくらでも容姿端麗な男性が見られる今の時代。好きな男性の基準を芸能人で考えてしまい、理想がエベレスト級という女性も多くいます。また外見だけでなく、年収や家族構成、職業や学歴など、男性に対する譲れない条件が多すぎると、恋愛相手を見つけるのは至難の技です。
恋愛経験なしの女性は、生身のリアルな男性と親密になる機会がなかったために、大人になっても「恋に恋する状態」から抜け出せずにいるのです。
仕事が忙しい
卒業以来久しぶりに会って、驚くほど綺麗になっていたという女友達はいませんか?学生時代に恋と縁遠かったとしても、社会に出て経験を積むことで女性としても人間としても磨かれ、恋愛の社会人デビューを果たす人はたくさんいます。
ところが、恋愛経験なしの女性の中には、仕事に一生懸命になりすぎるあまり、気づけば社会に出てから何年も経過、いつの間にか仕事が恋人になっていた、というパターンにおちいってしまっている人も。
社会経験を積んで、素敵な女性へと成長できているはずなのに、恋愛はからっきし。そんな時は、もう少し肩の力を抜いてみるといいかもしれません。
何よりも趣味優先
「友人で、アイドルの追っかけをしている子は30年間彼氏ナシ。自分の時間とお給料のほとんどを趣味に費やしているので、当然恋人なんてできないですよね」(31歳/女性/アパレル)
アイドル、旅行、ファッション、ゲームなど、趣味のある人は、自分との付き合いが上手な人と言えます。例えストレスを感じるような出来事があっても、好きなことに時間を使うことで癒され、明日からも頑張ろうと思えるもの。しかし、趣味や自分の時間が充実しすぎていると、そこに男性が入り込む余地がなくなってしまいます。
特に、追っかけやコレクター系などのお金のかかる趣味や、ゲームなどの時間を費やす趣味を持っている人は、意識的に趣味以外の時間を作るようにしてみましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!