対面座位のデメリットとは?
どんなことに気をつけたほうが良いのか、デメリットや注意点を見ていきましょう。
男性が動きづらい
対面座位は女性が動きやすい体位である反面、男性は動きにくい体位となっています。そのため、自分から動きたいと感じている男性には物足りなさを感じることも。
他の体位と比べて快感も得られにくいため、強い快感を求めたい男性との相性は良くありません。そのため遅漏の男性には向きにくい体位と言えます。しかし大好きな相手との対面座位はカップルの醍醐味でしょう。回避する方法としてはフィニッシュの際は違う体位にすることです。アイデアひとつで対面座位を存分に楽しめるでしょう。
男性に負担がかかる
座った状態の体位であるため、一見男性は楽だと感じた人も多いのではないでしょうか。自分から動く必要もないため、騎乗位のようにちょっとした休憩タイムと考えている人も少なくありません。
しかし、実際のところ対面座位は男性の負担が大きい体位です。座り方にもよりますが、女性の体重がダイレクトにかかってくるため、特に足は疲れやしびれを感じやすくなります。女性が上下に動けば、その分の負担もかかってくるため、見た目以上にきつい体位なのです。
そのため、対面座位を楽しむならば、長時間おこなうのは控えたほうがおすすめ。セックスの合間にちょっと取り入れるくらいのイメージで考えておいたほうが良いでしょう。
女性側にテクニックが必要
女性側のテクニックがある程度必要になるのも、対面座位のデメリットの1つです。動き方がわからない状態だと思うように動けず、ただ座ったまま抱き合っているだけになってしまうのです。
男性側がある程度フォローしようと思っても、そもそも対面座位は男性が動きにくいというデメリットを抱えています。そのため、気持ちよくなりたくても思うように出来ず、気まずい雰囲気が流れることも。
対面座位は性器が抜けやすい体位
深い挿入感を楽しめる対面座位ですが、実は性器が抜けやすい体位でもあります。
特にお互いが不慣れな場合、挿入は浅くなりがちに。動き方も慣れていないと、性器が膣から飛び出てしまうことが多々あるのです。
そのため、対面座位で気持ちよくなるためには、お互いある程度の知識が必要です。どうすれば気持ちよくなれるのか、抜けないためにはどうすればいいのか、予め調べておきましょう。
外出しが難しい
対面座位は外出しが難しい体位と言えます。女性が男性の上にガッツリ乗っかっている上、盛り上がりの末に思い切りハグをいていたり奥まで挿入していたりすると瞬時にペニスを抜くことがほぼ不可能だからです。
そのため対面座位を行う際はコンドームが必須でしょう。コンドームを付けたままであれば対面座位で密着したまま射精がOKなので、いつも以上に相手の感じている顔を見ながら愛し合えます。
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