コレはNG!欲しいものがない人の危険な考え方
物欲が薄れているのは、人間としての健全な欲求が損なわれているサインです。特に、物を買うことへマイナスなイメージを持つ場合は、思考回路が危険な状態にあると認識したほうがいいかもしれません。抑圧的な意識や自己否定が強く働き、悪循環に陥らせている可能性があります。
手に入るものでも諦める
手に入るものでも諦めてしまう状態は、我慢が当たり前となっているサインです。ストレスが解消されることなく、蓄積されていく一方でしょう。
なぜ諦めてしまうのか、その理由を探ってみてください。先々のことを考えて消費を躊躇するからなのか、不要と判断したからなのか、人それぞれに考えられることはあるでしょう。
目的や実用性を大切にするのはとても堅実で良いことです。しかし、あまりにも理詰めで生活をしていると、心に負担が掛かってしまいます。丁度のバランスを考えましょう。
欲しがることに罪悪感を覚える
欲しがることに罪悪感を覚えるのは、物欲を無理やり押し付けている状態です。物が手に入れられないストレスに加え、物欲に対する罪悪感もまたストレスとなっているでしょう。
罪悪感を覚える原因には、自己肯定感の低さや金銭面の不自由さなどが考えられます。幼少期から抑圧された経験も持っているとすれば、それが現在にも色濃く残っている可能性が高いです。
もっと自分の欲求に素直になりましょう。人が何かを欲しがることに、何の決まりもありません。欲しいものは欲しい、手に入らないならいずれ手に入れられるような計画を立てればそれで良いのです。
自分にはもったいないと感じる
欲しいものがあっても、「自分にはもったいなくて選べない」という心理があります。これは自己肯定感や自己評価が非常に低いことの表れです。「あれを持つほどの価値は自分にはない」「自分には贅沢だ」と認識してしまっています。
確認して頂きたいのは、あなたの評価はあなた自身が決めるということです。周囲からの評価はどうあれ、あなたにとって一番大切なのはあなた自身であることを忘れてはいけません。
欲しいものを手にとって、あなたが幸福感を得られるかどうかを第一に考えてみましょう。
何が必要か分からない
自分にとって必要なものが分からないのは、自主性が失われているサインです。他人の欲求に応えようとするあまり、自分への関心が薄れてしまっています。
自主性を失ったのは、決して本人の責任ばかりではありません。そうならざるを得なかった事情もあるはずです。自分を責めることのないようにしましょう。
分からないなら、分かるまで探せば良いだけのことです。誰がではなく、自分がどうしたいのかという観点で物事を見るようにしましょう。
自分に興味がない
自分に興味がない人とは、身だしなみや生活環境に興味がない人のことです。オシャレに無頓着だったり、化粧に興味がなかったり、殺風景な部屋に住んでいたりする場合には注意が必要です。
自分に興味がないのは、自己肯定感や自己評価が低いことの裏返しである場合があります。他に優先すべきことがあってやむを得ず後回しにしているのでなければ、危険信号と認識しましょう。
「自分のことはどうでもいい」という心理は自分の価値を見失わせ、前向きな感情を損ないます。
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