「間接キス」に関する専門家の意見やアドバイス
「間接キス」で気になるカレをドキッとさせよう
気になるカレに恋愛対象として意識してもらうためには、何かきっかけが必要です。そんなときは、さりげない「間接キス」で、相手をドキッとさせるのはいかがでしょうか。『行動心理学の知見から得た 好きな人を100%沼らせる禁断の恋愛トリック』(にたまご)には、以下のような記述があります。
「デートでお店に入って楽しく乾杯~彼はビールをゴクゴク……。『さあ、なに話そっかな~』っていうとき、絶対に忘れたくないひと言がこれ。
『ねえねえ、ちょっとそれ味見してもいい?』
これ、『ベタすぎる!』って言われるけど、ベタだからこそ押さえておきたいんだよね。てか、みんなちゃんとできてる? 実は、やってなくない?
他にも『これ、飲んだことなくって~』とか『それ、どんな味だっけ?』って持ちかけてもOK。まぁ、相手が極度の潔癖だったら裏目に出るので(笑)、そのあたりは様子をうかがいながらやってみてね。」
このように、相手のお皿やグラスから一口もらうという作戦で、さりげなく間接キスをするのは小悪魔女子の常套テクのようです。それまで恋愛対象として見られていなかったとしても、急に意識させるきっかけになるかもしれません。
食事の誘いは「間接キス」のチャンス!
意中の男性から食事のお誘いがあったら、間接キスのチャンスです。うまくいけば、それ以上のことが期待できるかもしれません。男性向けに書かれた恋愛指南書『100人の女性が語った!もっと一緒にいたい 大人の男の会話術』(潮凪洋介)には、以下のような記述があります。
「■艶フレーズ実況中継
昔から知っている取引先の彼に、『今、家に◎◎のワインがあるんだけど、よかったら、ちょっと飲んでいかない?』って言われて、家に行きました。嫌な人じゃなかったから行きましたが、すこし距離が近い人になりました。
■女性の証言解釈
『家に来ない?』ではなく『レアもののワインがあるから』という女性が家に行きやすい言い訳を用意する。好意があれば家には行きたい。でも軽い女だと思われたくない。『でもレアもののワインがあるなら……』そんなエクスキューズが心地いい。
あるいは、本当にワイン好きな女性ならば、そのワインにお目にかかりたい一心で、迷いなく、警戒もせずに家に行く可能性も高い。今回の場合、女性が”近しい距離になれた”ことを悪く思っていない点で、有意義な誘いであったと言える。この先、たとえタダの友達止まりだとしても、人生が楽しくなることは間違いない。」
飲食の席は、間接キスのチャンスです。二人きりの飲食に誘われるということは、少なからず好意を抱かれている証拠なので、「私人も味見させて!」などと上手に甘えて距離を縮めたいところです。
<参考文献>
『行動心理学の知見から得た 好きな人を100%沼らせる禁断の恋愛トリック』(にたまご)
『100人の女性が語った!もっと一緒にいたい 大人の男の会話術』(潮凪洋介)
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