男性の恋愛観|その心理と本音とは?(続き)
そんな男性の恋愛観や心理や本音はまだまだあります。どんなことを日頃から考えているのか、残りの4つを覗いていきましょう。
意外と惚れやすい
「他の人はわからないけど、優しくされたり特別扱いされたらすぐに好きになっちゃう」(24歳/男性/美容師)
「笑顔いっぱいで話されるとテンションが上がるし、勘違いしそうになる」(28歳/男性/会社員)
女性と比べて男性のストライクゾーンは広いと言われています。そのため、大半の男性はちょっとしたきっかけで女性に惚れてしまうことも珍しくありません。優しくされたり、ちょっとドキっとするようなことをされたりすれば、案外簡単に心惹かれてしまいます。
ただし、心惹かれたからといって本命になるとは限らないのも事実。惚れやすいとはいえ、あくまでその瞬間に限ったことでしかなく、本気で好きになるのとは全くの別物です。しかし、そのことを知らない女性からは気が多いと勘違いされることも珍しくありません。
素直になれないことが多い
「よく彼女から素直じゃないって言われるけど、なんか変な意地があってなかなか本音を言えない」(32歳/男性/営業職)
「好きとかちゃんと伝えないといけないってわかっているけど、恥ずかしくて照れくさくて言えないことが多い」(26歳/男性/サービス業)
自分の気持ちや本音を伝えるのが苦手な男性は少なくありません。恋愛以外のことでも苦手だと感じる人が多いため、ひときわ照れくささを感じる恋愛で本音を言うのは難しく感じられます。そのため、なかなか彼女に好きという気持ちや本音を言えないと悩む人は多くいます。
逆に、ほとんどの女性は気持ちや本音を表すのが得意です。心理的に大きな違いがあるため、「もしかして私のこと好きじゃないのかな?」と不安に思う女性もいるでしょう。そういった勘違いや気持ちのすれ違いから衝突するケースも少なくありません。
男の恋愛観はロマンチック
「結構夜景デートとか好きだけど、意外と女性は夜景デートは一度で満足という人が多いから、デートへの温度差を感じる」(27歳/男性/公務員)
「彼女が出来たらやりたいデートプランを話したら、女友達みんなに『夢みすぎ』って言われた」(32歳/男性/営業職)
意外にも、女性より男性のほうがロマンチストが多いってご存知でしたか?女性の場合、ロマンチックなムードやスポットが好きだったとしても、一度行けば満足という人が大半です。その一方で、男性は何度も楽しみたいと考えている人が多いため、女性との違いに驚いてしまうことも。
かっこよく見られたいと思っている
「彼女や好きな子にはかっこよく見られたいと思っているから、つい意地を張ったり無理したりすることが多い」(29歳/男性/音楽関係)
「たくましいって思われたほうが女性にモテそうだから、かっこよさを重視した立ち振舞いをしている。でも実際は結構無理していることが多い」(26歳/男性/公務員)
かっこよく見られたいと意識して行動している男性は少なくありません。たくましく見られたい、かっこよく見られて憧れられたい、頼られたい…。そんな心理が女性と比べて強いのが男性心理です。そのため、男性の大半は、日頃からやや無理をしてでもかっこいい自分を演出し続けているのです。
女性の中には、ちょっと男性を褒めたり頼ったりしたら相手のテンションがすごい上がったと感じた経験がある人もいるでしょう。それも男性が日頃からかっこいい自分を演出している結果。無理をしてでも理想の男性像を演出しているため、努力が報われたと感じて嬉しくなるのです。
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