男性の恋愛観|その心理と本音とは?
そこで本題である男性の恋愛観について、心理や本音を交えて解説していきます。男性は恋愛についてどう思っているのか、女性の恋愛観と比較しながら見ていきましょう。
記念日にはあまり興味がない
「一緒にいられればそれでいいと思っているから、いちいち記念日を祝う意味がわかってない」(29歳/男性/介護職)
「彼女のことは好きだし大切だけど、記念日を祝いたがる彼女との温度差をよく感じる」(30歳/男性/公務員)
男性のほとんどは記念日に興味がありません。そのため、記念日を忘れて彼女から怒られてしまった経験がある人も珍しくないでしょう。彼女と一緒にいられればそれで満足なため、改めて記念日をお祝いする必要性が感じられないのです。
女性の恋愛心理としては、記念日を祝うことでお互いの大切さを再確認したいという気持ちがあります。一方の男性は、再確認しなくてもいつも大切に思っていると考えているため、記念日の重要性がわかりません。お互い大切に思っていることは同じであるものの、記念日に対する意識には大きな差があると言えます。
LINEやメールは面倒
「彼女はLINEでやりとりしたい派だけど、自分は仕事や趣味で忙しいから正直やり取りしている暇はない。できれば電話で済ませたい」(27歳/男性/会社員)
「いちいちやりとりするのが苦手だし、通知を確認するのすら面倒なのが本音。寂しいならば会えばいいと思っている」(25歳/男性/技術職)
大半の男性はLINEやメールを面倒だと思っています。本命彼女が相手だとしてもLINEやメールの面倒臭さは変わらず、できれば電話で話すか直接会ったほうが良いと感じています。女性の場合は、LINEやメールをすることで相手と一緒にいる感覚になるため、面倒だと感じる人はあまりいません。
とはいえ、LINEやメールが好きな男性もいます。逆に、女性でもLINEやメールを面倒くさいと感じている人もいます。その人の性格によって、メールやLINEについての考え方は異なると言えるでしょう。
恋愛は照れくさいと感じている
「女性は恋愛系のドラマとか映画が好きな人が多いけれど、自分は恋愛にはちょっと照れくささを感じる」(24歳/男性/営業職)
「彼女は欲しいと思っているけれど、恋愛について欲を出すのは恥ずかしいと思って積極的になれない」(28歳/男性/サービス業)
恋愛に関してオープンな考えを持つ女性が多い反面、男性の多くは恋愛に対して照れくささを感じています。中にはオープンな交際をする男性もいますが、表立って彼女や恋愛についてのアピールはしません。堂々と恋愛についてアピールすることに、少なからず照れくささを感じているのです。
そのため、彼女が出来ても、SNSで恋愛について投稿したり、友達や家族に恋愛話をすることはほとんどありません。女性は堂々と交際している様子を発信するため、男性のそんな姿には不安感や不信感を抱いてしまう場合もあるでしょう。
独占欲や嫉妬を隠してしまう
「口には出さないけど、彼女が他の男と仲良くしている姿を見るとすごい嫉妬する」(26歳/男性/飲食店勤務)
「嫉妬や独占欲が強いことは理解しているけど、言ったら負けな気がして素直になれない」(35歳/男性/自営業)
たとえ嫉妬や独占欲が湧いたとしても、それを素直に女性に伝えることをしないのがよくある男性心理のひとつ。自分の弱音を見せるのは恥ずかしいことという考えを持っているため、嫉妬や独占欲を伝えることは非常に勇気がいる行動となるのです。
女性の本音としては、嫉妬や独占欲が多少見えないと不安になってしまうもの。そのため「自分に興味がないのでは?」と勘違いした女性が自信を失い、知らぬ間に二人の間に距離が開いていることも珍しくありません。
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