コレはNG!「冗談が通じない人」に避けるべき話題
家族や親族についての話
冗談が通じない人との間では、家族や親族についての話題は、積極的には出さない方が良いでしょう。そもそもどんな相手に対しても、家族や親族についての話を冗談めかして言うことは大変失礼に当たります。
冗談をそのまま受け取ってしまうタイプの人とは、ちょっとした言葉の行き違いから誤解が生じてしまうことも多々あります。特に、相手のもっともパーソナルな部分である家族や親族についての話題は、一度誤解が発生するとなかなか和解しづらくなってしまうでしょう。
悪気なく言ったことや言葉のあやが、こちらの意図とは違った方向に伝わってしまう可能性がある相手とは、家族の話は避けるのがベターでしょう。
宗教に関すること
宗教に関することも、家族や親族の話と同様に、相手のパーソナルな部分に深く関わる話題となります。お互いの考え方や生き方、また家族についても深く関わる話題であるため、誤解が生じやすい相手との会話では、避けた方が良いでしょう。
誰でも、自分が信じているものを否定されたり、冗談混じりで話をされたら気分を害するものです。どんな人に対しても、宗教に関することは慎重に取り扱うべき話題と言えますが、特に冗談が通じにくいタイプの人との間では、避けるべきだと言えるでしょう。
容姿に関すること
気軽に話せる相手であれば、軽い気持ちで「こうしたらもっと可愛いのに」「こういう服装にしてみたら?」なんて言ってしまうこともあるかもしれません。言われた方が軽く流してくれるタイプならば、「そうだねー」と言われるだけで済むでしょう。しかし言葉を真に受けてしまう人は、それが例えアドバイスであっても深刻に受け止めます。
発言した側に悪気がなくても、容姿に関するマイナスなことを言われて気分が良い人なんていません。アドバイスのつもりであっても、相手を上から目線で見ていることに変わりはないのです。
せっかくならば、相手の外見の素敵な部分を伝えましょう。冗談が通じない人は素直なので、褒められた言葉もそのまま喜んで受け入れてくれます。
相手の失敗談
自虐で笑いを取るのが平気な人もいれば、そうでない人もいます。柔軟な対応ができる人であれば、会話の中で自分の失敗話を振られた時に、むしろそれに乗っかって場を盛り上げるといったことができるでしょう。しかし冗談が通じない人は、失敗談を話題にされたら「馬鹿にされている」「ネタにされている」と感じてしまうことも。
相手に過去の失敗話を振る場合は、タイプを見極めてからにしましょう。普段の会話の中で、自分の失敗などをあまり話さない人には、こういった話題は避けるのが無難です。
相手に合わせて柔軟なコミュニケーションを
冗談が通じない人は、時に場の空気を凍らせたりと、付き合いにくい部分があることは確かです。しかし、不器用ではあるものの誠実な人柄であることも多く、裏を返せば長所となる素敵な部分を持ち合わせています。
人によって心地よいコミュニケーションは千差万別です。自分では良かれと思った冗談が、誰かを傷つけてしまうことだってあります。冗談が話せるからいい、通じないから悪い、ということではなく、会話する相手を理解しようとし、柔軟なコミュニケーションをとることが必要なのではないでしょうか。
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