通話に関する専門家の意見やアドバイス
通話しながら同じ時間を共有する
『遠距離恋愛1年目の教科書: 遠距離を別れる理由にしないために』(遠距離恋愛サロン)という書籍には、カップルが同じ時間を共有することの大切さが書かれていました。
遠距離恋愛はなかなか会えず、時間を共有する事が少ないですよね。どうしたら遠距離恋愛が上手くいくのか解りやすく説明されている上、こうしたテクニックはもちろん普通の恋愛でも使用できるのです。
「本当に冷めるリスクを常に抱えているのが、遠距離恋愛です。人が恋愛的感情をなくす要因はたくさんあると思いますが、遠距離恋愛においては、『共有時間が少ないこと』だと思います。
この共有時間とは、直接的に一緒にいるということではなく、『恋人を意識する時間』という意味です。これをカバーするために試してみる価値があることは、『何か共通の目的を持つこと』です。
恋人と電話やチャットでのやりとりをすることが基本だと思いますが、電話中に何か一緒にしてみたり、普段の生活で恋人と同じ目的・目標を設定するのはおすすめです。」
恋人と電話やLINEをするのは当り前のことだと思う人が多いかもしれませんが、大切なのは中身(心)だということがお解り頂けるのではないでしょうか。
毎日LINEをたくさんしている!電話も1時間以上している!など、数字にとらわれてしまってはいけません。この記事で紹介したようなゲームや会話術を利用して、普通の通話やLINEを、しっかり『恋人を意識する時間』にしていきましょう。
そうすることでいつまでもラブラブなカップルでいられるかもしれませんよ!
電話がきたら「嬉しい」アピールを!
付き合う前の段階だと、通話よりもLINEでメッセージのやり取りを行う方が多いのではないでしょうか。そういった時に使える恋愛テクニックがあります。
それは、『モテれ。【完全版】 ~エロ可愛い女の知恵袋~』(春乃れぃ)という書籍に書かれていました。
「彼から電話がかかってきた時に、わざと受話器(携帯)を落とす。
『大丈夫?』
『うん、大丈夫……手がふるえちゃって』
『手がふるえた?しんどいの?』
『ううん、うれしいのと緊張してるのとで……今もふるえが止まんない』
とかね。言葉1つで、相手の心をとらえたり、つかんだり、包んだりができるのに、それをしない人が本当に多くて、もったいないなと思う。ベタな言葉は、ベタすぎるほど効くから、絶対に。」
電話や返信がなくても落ち込むべからず
『「心変わり」「すれ違い」「空回り」に悩むあなたへ 男は、こんな女とずっと一緒にいたい。』(沖川 東横)では、そもそも男女間において「連絡を取り合う」ことの温度差や考え方の違いを、著者が説明していました。
「なぜ彼が返信をくれないのか、あるいは返事がそっけないのか。その理由は、男性と女性の価値観の違いにあります。男性にとって、メールや電話での連絡は『それほど重要ではない』ものに分類されます。
なぜなら、伝えたいことがあるなら、直接会ったときに話せばいいと思っているからです。加えて、仕事や恋愛以外の人間関係など、他に優先すべきことが多いので、彼女へのメールや電話は後まわしになるでしょう。
一方、女性は(中略)彼とずっと繋がり続けていなければ不安になってしまいます。恋愛中は彼が一番です。
この ような男女の価値観の違いをしっかりと理解できていれば、『なぜ彼はメールを返信してくれないの?』と悩むことはなくなるでしょう。」
女性からがんばっておもしろいLINEや電話でできる心理テストなどを見つけ、それを送信したり話題にあげたとしても、男性から返信がなかったりそっけなく返事をされる可能性があります。
女性からしてみればガッカリしてしまうかもしれませんが、あまり深く考えずに「男性はそういうもの」と捉えましょう。
返事の頻度で彼の愛情を測るのはNGですよ!
『遠距離恋愛1年目の教科書: 遠距離を別れる理由にしないために』(遠距離恋愛サロン)
『モテれ。【完全版】 ~エロ可愛い女の知恵袋~』(春乃れぃ)
『「心変わり」「すれ違い」「空回り」に悩むあなたへ 男は、こんな女とずっと一緒にいたい。』(沖川 東横)
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