既婚者同士で恋愛しているときの悲しい気持ち
既婚者同士の恋愛でのデメリットや辛いことも理解しておきましょう。
事あるごとに「二番目の女」だと痛感する
「一緒にいて、相手の家族からの連絡があると辛くなる」(27歳/女性)
お互いに恋愛感情を抱いているからといっても、所詮は不倫です。自分の好きな男性が1番大切にしているのは、妻や子供。自分は「二番目の女」なのです。
デートをしている最中に、彼の携帯に妻からの連絡があったりして、途中で家に帰ってしまうこともあるでしょう。そんな時、自分の立場を痛感して辛い思いをすることになります。これは、既婚者同士に限らず、不倫関係にある男女の間には必ず付きまとう悲しい現実です。
家族と不倫相手に挟まれて苦しい
「家族にも不倫相手にも尽くさなければいけなくなって、苦しくなる」(36歳/男性)
不倫ができる人って、器用だと思いませんか?家族と一緒にいるときは夫や妻として振る舞い、不倫相手と一緒にいるときは男や女として振る舞わなければなりません。時には、配偶者との愛も不倫相手との愛も重く感じられることもあるでしょう。
既婚者同士の恋愛は、お互い割り切った恋愛ができるのであれば楽な関係にもなりますが、どちらかが本気になりすぎてしまうと、厄介なことになります。
会いたい時に会えない
「会いたいと思っても、お互い家族の都合があるので会えない」(39歳/女性)
好きな人とは、なるべく多くの時間を一緒に過ごしたいと思うものです。ですが、既婚者同士の恋愛は、家族にバレないようにしなければならないため、頻繁に会うことは無理ですし、家族との時間を優先することになります。
「寂しい、会いたい」と強く思っても、自分に時間がない場合もあれば、相手との時間が合わない場合も多くあるでしょう。会えない期間が長引けば長引くほど、会いたい気持ちが募って辛くなってしまうケースも少なくありません。
家族に対しての罪悪感がある
「悪いことをしているという実感はあるので、家族に対しての罪悪感がある」(38歳/男性)
既婚者同士の恋愛を楽しんでいる人の中には、家族に対して罪悪感がある人もたくさんいます。悪いと分かっていても会ってしまう、誘われたら断れない、と後戻りできなくなってしまうケースも多いでしょう。
特に、家族に対しての不満はないにもかかわらず不倫にハマってしまった人は、止めたいけど止められないというジレンマに陥ってしまうようです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!