おっぱい星人集まれ～！胸大好きな男性の心理や特徴・あるある行動 (9/9)

「おっぱい大好き」に関する専門家の意見やアドバイス

モテるおっぱいの条件とは？

胸の大きな女性は、それだけで男性の視線を集めるものです。とはいえ、ただ大きければいいというわけではないでしょう。男性にとって「理想のおっぱい」とはどのようなものなのでしょうか。『ベッドの上の心理学感じるオトナのための保健体育』（メンタリスト DaiGo）には、以下のような記述があります。

「合コンに参加する、あるいはデートに行くというときに、『どこまで盛るべきか』を迷ったことがある女性は多いのではないでしょうか。
より具体的に言うと、パッドを入れてでもバストのカップ数を上げた方がいいのか、それとも『本当の自分』で勝負すべきか、という問題です。（中略）

バストの大きさについても、ヒッチハイクの成功率を調べた研究があり、やはりカップ数が大きい方が止まってくれやすい、という結果が出ています。
運転中のドライバーからは、何十メートルも先で親指を上げている女性の胸の大きさなど、ほとんど分からないはずです。AカップとCカップの差など、意識的に区別することは不可能でしょう。
しかし、結果には明らかにカップ数が影響している。男性はバストの大きさを一瞬で（かつ、おそらく無意識のうちに）把握する能力があると考えた方がいいでしょう。

モテたければ、Cカップ以上には見せるようにするのが得策です。

（中略）

さて、いくら胸を大きく見せることの利点を説明されても、
『脱いだらがっかりされてしまうのでは』
と心配する人もいるかもしれません。
確かに、そのリスクはあります。

しかし、ここで知っておいていただきたいことがあります。実は、脱いだときに悪い印象を与えてしまうリスクは、胸が大きい女性にもあるのです。もしかしたら、胸が大きい方がよりリスクは高いかもしれません。
『巨乳は脱がすと微妙』というのは、実は男性の間ではかなりの『あるある』です。
ニットを着ているときには、あるいはシャツの胸元からちらっと谷間が見えるときにはすばらしいのに、いざ全部脱がして実物を見ると、
『あれ？　何かちょっと違うかも……』
という経験をしたことがある男性は少なくないはずです。
『巨乳は脱がすと微妙』なのは、科学的な理由があります。それは、バストは大きくなればなるほど左右対称性が崩れてくるから。そして、男性は基本的にはバストが左右対称な女性を好むからです。

（中略）

巨乳は確かに魅力的で、男性の期待をかき立てるものです。しかし、巨乳になればなるほど、左右対称性が崩れやすいために、脱がせたときの落胆を招きやすい。期待が大きいからこそ、落胆もいっそう大きくなる……という矛盾を巨乳は抱えています。

その意味では、運転中のドライバーにも認識できるくらい十分に大きく、かつ大き過ぎないため左右対称性が崩れにくいCカップからDカップぐらいのバストが一番有利、といえるかもしれません。

ともかく、胸の大きい女性も、それなりに脱いだときのリスクを抱えていることはお分かりいただけたでしょう。だったら、胸が小さい人も、多少のリスクを取って、胸を盛ってしまえばいいのではないでしょうか。」

このように、左右のバランスが崩れにくいCカップからDカップくらいのバストがちょうどいいとされているようです。おっぱいが大好きな男性は、とにかく胸に目が行ってしまうものなので、パッドで盛ったり、バストアップのためのトレーニングをしたりしてもいいかもしれません。

「おっぱい好き」な男性は多いのか？

ウエストのくびれや脚の形など、女性の魅力を引き立てる体の部位はいろいろありますが、なかでも「おっぱい」はやはり特別なようです。『美人の正体外見的魅力をめぐる心理学』（越智啓太）には、以下のような記述があります。

「（前略）それはウエストのくびれやスリムさよりもむしろ、バストの大きさのほうが重要なのではないかという点です。この問題について次に検討してみましょう。

バストの大きさが女性の身体的魅力に大きな影響を与えるのは確かです。実際に、ポルノサイトの分析でも、ウエストに注目したサイトはほとんどありませんが、バストに注目したサイトはあらゆるものがそろっており、しかも量的にもずば抜けて多く存在しています（オーガスとガダム、2011）。これらのことからバストサイズが身体的魅力に大きな影響を与えているのは明らかに思われます。もちろんこのことは古くから実験的にも示されてきており、バストが大きいことによって周りの男性の行動が大きく変化するということは実証的に明らかにされています。」

このように、ポルノサイトを分析すると、女性のバストに着目したものが圧倒的多数を占めることからも、男性のおっぱい好きは証明されているようです。

＜参考文献＞
『ベッドの上の心理学感じるオトナのための保健体育』（メンタリスト DaiGo）
『美人の正体外見的魅力をめぐる心理学』（越智啓太）