セックスレスになる原因とは?《女性編》
セックスを何度も拒否した
過去にパートナーからセックスに誘われた時、何度も断ってしまった経験がある女性は多いかもしれません。忙しかったり疲れていたりその気になれなかったり、断る理由や心理は女性によってさまざまです。
しかし、セックスを何度も拒否されてしまったら誘うのが嫌になってしまう、怖くなってしまうというのが男性の心理です。セックスを何度も拒否すると、男性にさまざまな不安を与えてしまいます。自分のことが好きじゃなくなったのかもしれない、セックスが下手だったのかもしれないなど、精神的に参ってしまう男性も多いでしょう。
その結果、男性は女性を誘えなくなってしまい、セックスレス状態に陥ってしまうのです。
男性にプレッシャーを与えている
女性は知らず知らずのうちに、男性にプレッシャーを与えてしまっていることがあります。
セックスをするときに好きな女性からプレッシャーを与えられてしまうと、それに何とか応えなければと考えてしまうのが男性の心理です。プレッシャーを与えられた男性が毎回頑張りすぎてしまった結果、セックスすることが億劫になったり疲れてしまったりしてしまうのですね。
セックスのやり方や手順などは人それぞれ。自分の欲望を押し付けたり男性にプレッシャーを与えたりしすぎず、お互いリラックスしたセックスができるような雰囲気をつくることが大切です。
ホルモンバランスの変化
女性は月経周期などにより、ホルモンバランスに体や心が左右されてしまうことがあります。落ち込んだりイライラしたり性欲がわかなかったりなど、女性ホルモンは体だけではなく心理にも影響を及ぼしているのです。
もちろんホルモンバランスの影響で、セックスしたいと感じる時期もあるでしょう。しかしセックスしたくない、する気分になれない時期があるのは当然です。そういう時期に無理に誘われてしまうと、男性に対して嫌悪感を抱いてしまい、よりセックスレス状態になってしまう事も考えられます。
自分磨きを怠っている
パートナーと一緒にいることが当たり前になってしまい自分を磨くことを忘れてしまっていると、男性から女性として見られなくなってしまいます。
特に子供がいる夫婦などは、女性も家事や育児、仕事に追われて、自分磨きどころではなくなってしまうかもしれません。それは仕方のないことです。頑張っている姿を見て魅力的だと感じてくれる男性もいますが、「女として見られなくなった」と感じ、パートナーを誘えなくなる男性もいます。
もちろん毎日頑張る必要はありませんが、少し時間が出来たときには自分を磨くことも大切です。普段と違うギャップを見せることで、セックスレスを防ぐことができるかもしれません。
子供を欲しがっている
そもそもセックスとは子作りのためにするものです。女性が子供を産んで育てるということにはリミットがあるため、男性をせかしてしまう事があります。
夫婦でなくても、子供を産むことをきっかけに結婚したい考えている女性もいるでしょう。授かり婚はもはや珍しいことではありませんが、男性に子供が欲しいという考えがない場合、がっついてしまうと引かれてしまう可能性があります。
まだ子供は欲しくないのに女性にせかされてしまうと、子作りのためだけの作業的なセックスに感じてしまうというのが男性の心理です。お互いにセックスする目的がずれてしまっていることで、男性はセックスする気が失せてきてしまい、セックスレスになってしまいます。
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