浮気後の再構築エピソード【成功談】
少しずつ気持ちに折り合いをつけていった
「浮気された当時は僕も妻にかまってあげられていなかったので、自分にも非があったことを認めて再構築を図りました。最初は許すことができなかったのですが、少しずつ許す努力をして歩み寄っていきました。今は浮気前より良い夫婦関係を築けていると思います」(33歳/男性/営業職)
再構築の成功例として一番多いパターンは、「少しずつ関係の修復を図る」というものです。浮気をすぐに許すというのは、なかなか難しいことですよね。
「浮気されたけど、もう一度信じてみたい」「浮気してしまったけど、反省してもう二度と裏切らないと約束する」という気持ちがお互いにあるなら、時間はかかるものの、再構築することはできるでしょう。
カウンセラーを交えて話し合った
「僕が浮気をしてしまい、彼女が精神的に不安定になりました。彼女はヒステリックになってしまって…。再構築したいけど上手く話し合えなかったので、カウンセラーを交えて話しました。今では浮気の心配もなくラブラブです」(28歳/男性/事務職)
二人だけでは解決できず、カウンセラーを交えてメンタルケアをしてもらいつつ再構築に励んだ、というカップルや夫婦も存在しています。ただし、カウンセラーを交えることに関しては賛否両論あります。
カウンセラーによっては、「浮気される側も悪い」「浮気する方が悪い」などと、どちらがより悪いかを一方的に決めつけて説教してくる場合もあるようです。カウンセリングで再構築を図る場合は、きちんとカウンセラーも見極めなければなりませんね。
浮気の話は蒸し返さないことにした
「浮気の話を蒸し返すとどうしてもケンカになってしまうので、これから浮気をしないと旦那に約束してもらって、交換条件というわけではないですが、浮気の話はもうしないと約束しました」(30歳/女性/主婦)
「浮気や不倫をされた」という事実は、浮気をされた側にとってはかなり屈辱的で、悲しいことです。思い出すとどうしてもはらわたが煮えくり返るような想いと、なんとも言い表せない悲しさで胸が締め付けられてしまいます。
「そんな想いをするくらいなら、いっそ忘れてリセットしてみよう!」と思い切りよく判断できて切り替えられる人は、浮気の話を蒸し返さない方向で再構築を進めてみるのも良いかもしれませんね。
思い切って浮気を許可してみた
「浮気するなっていうと余計したくなるかと思ったので、浮気を許可してみました。不気味に思ったのか、旦那は浮気をしなくなって、いつの間にか再構築できてました」(36歳/女性/主婦)
「浮気を許さない」のではなく、逆に「いくらでも浮気して良いよ」と告げてみたら、意図せず再構築が成功してしまったというパターンです。この方法を用いて再構築を試みようと思うなら、「浮気を許可するからには浮気されても文句は言わない」ことが大前提です。
この体験談では再構築が上手くいきましたが、「浮気OK」の言葉を真に受けて浮気しまくる人も存在します。その場合はもはや再構築は不可能ですし、「浮気OK」にしたことを後悔する日々が続いてしまうことになりますから、お互いの性格に合わせてこの作戦を使っても良いのかどうかを考えましょう。
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