浮気後に再構築ができない可能性が高いパターン
浮気相手と何度も肉体関係を持っている
浮気で一番許しがたいのは「肉体関係」ですよね。二人きりで会ってイチャついているだけなら百歩譲って許せたとしても、肉体関係があったことが判明すると「もう無理だな」と感じる人が圧倒的に多いです。
肉体関係を持つことを目的に不倫をしていて、パートナーとの営みが減っていた場合は、とくに関係の修復は難しいと言えるでしょう。
ただ、「素人は許せないけど風俗やソープは許せる」という考え方の人もいますから、カップル間もしくは夫婦間の営みが減っていて他の人と関係を持っていても、相手が俗にいう「プロの人」の場合は、浮気とみなされないケースもあるようです。
初めての浮気ではない
初めての浮気なら、まだ「許してあげよう」と思えるかもしれませんが、パートナーが浮気常習犯となると話は別です。何度も浮気をされると、悲しさよりも「呆れた」という感情の方が大きくなるものです。浮気をされるたびに、愛は薄れていってしまいます。
何回も浮気を繰り返すということは、反省していない証拠でもありますし、この先も浮気をし続ける可能性が高いということでもあります。最初のうちは浮気したパートナーを情で許して、付き合い続けられたとしても、浮気常習犯が反省するのは一瞬で、結局は裏切られることが目に見えていますよね。ですから、パートナーの浮気が初めてではない場合は「再構築しよう」という気すらも起きなくなってしまうわけです。
浮気された側が冷めきっている
恋人関係または夫婦関係が冷え切っている場合も、浮気後の再構築も難しいと言えるでしょう。浮気された側からしてみれば、すでに好きでもなんでもないパートナーに浮気されても「どうでもいい」と思ってしまいますよね。むしろ、別れるいい機会だと思われる可能性の方が大きいかもしれません。
実際に、パートナーの気を引くために浮気をしたのに再構築どころかそのままお別れ…というパターンを経験する人も多いみたいですよ。
ケンカばかりするようになった
浮気が発覚して以降、パートナーとの間で喧嘩が増え、再構築を図るも結局失敗してしまった、というケースも多く見受けられます。お互いにどうしても浮気のことが頭を過ぎり、前と同じようには接することができなくなってしまうのです。
ケンカをしてしまうパターンにも2種類あります。1つは浮気された側がどうしても許せないパターン、もう1つは浮気した側が「今はもう浮気してないんだからいいだろ!」と開き直って逆ギレするパターンです。いずれにしても、「浮気」という出来事を上手く処理しきれず、二人の間に大きな溝を作っていることは明らかです。
ケンカのたびに浮気の話を引っぱりだしてくるようでは、いつまでも再構築は不可能でしょう。
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