照れる仕草がかわいい！照れ屋な女の子の魅力と男性の本音とは？

照れるとかわいい女の子は、どのような性格をしているのでしょうか？当然ですが、ひたすら赤面し続けているわけではないはずです。ここでは、照れるとかわいい女の子の性格について紹介していきます。

真面目

照れ屋の女の子は、真面目な性格である傾向があります。

もし不真面目であれば、誰かに過大評価された時も「自分の手柄にしてしまおう」と考えます。自分の利益のためなら、ずる賢い嘘を付くこともいとわないでしょう。

その点、照れている人は、「自分はそんなにすごくない」「評価されるほどの貢献はしていない」と考えています。そして、本音が素直に漏れ出るから照れるわけです。

したがって、照れ屋の女の子は真面目な性格で、しかも本音が隠せない正直な人だと言えます。

恥ずかしがり屋

あなたは、照れ屋と恥ずかしがり屋の違いがわかりますか？

「照れ」と「恥じ」は似ています。「想像以上に評価されて嬉しいけれども、喜びすぎないように自制しよう」と思ったときは、「照れる」という気持ちになります。

一方で、「想像以下に評価されてつらいから、消えてしまいたい」と感じたときは、「恥ずかしい」という気持ちになります。共通点の多い感情ですが、相手の賞賛が想像以上か想像以下かという点で違いがあります。

とはいえ、「照れ」と「恥じ」は非常に似ているので、照れ屋の子は、同時に恥ずかしがり屋でもある場合が多いです。たとえば、失敗して「恥ずかしい…」と赤面している子に「君は頑張ってるよ」と言ってみてください。一転して「そんなことないですよ！」と照れ始めることでしょう。

素直さと謙虚さ

素直で謙虚。そんな性格のかわいさも、照れ屋の女の子の大きな魅力です。

たとえば、ある女の子が褒められたときを、想像してみましょう。もし、その子が卑屈な性格であれば、ただ単に「いえ、私ダメ人間なんで…」と陰鬱な自己卑下をします。

あるいは、他人を信用しない性格であれば、「お世辞で私を利用する気？」と言い出すかもしれません。また、ナルシストの場合は、「私は宇宙一よ！」と言わんばかりに自慢話をはじめるでしょう。

これらのどれとも異なるのが、照れる女の子です。相手の賞賛を素直に受け入れ、その上で謙虚に「そんなことないですよ」と照れますよね。こうした謙虚さや素直さに、無意識に好意を持つ男性が多いようです。

クールさとかわいさのギャップがある

一見クールだけど照れるとかわいい…そんなギャップのある性格の女性もいます。

クールな人は、感情を出しすぎないように自分を抑え込んでいる傾向があります。この「自分を抑える」という心理が、実は「照れ」に繋がりやすいのです。

「照れ」が発生する条件の１つに「はしゃぎすぎないように、自分を抑える意識」があります。ですから、褒められたり好意を伝えられたときに「自分を抑えなければ」と心がけるクールな人ほど、むしろ激しく赤面して照れてしまうのです。ここにギャップが生まれます。

普段はクールで大人っぽい女性が照れてかわいくもじもじするというシチュエーションが、男性の感情を揺さぶり、「かわいいなあ」と心をわしづかみにしていくのでしょう。