漫画喫茶デートに誘う男性の心理とは?
では、男性はなぜ漫画喫茶でデートをしたいと感じるのでしょうか?漫喫デートをしたがる男性心理を見ていきましょう。
二人っきりの空間に行きたい
漫画喫茶デートに誘う男性心理としてもっとも一般的なのは、「2人きりの空間に行きたい」というものではないでしょうか?実家暮らしの人はもちろん、「お互いの家が遠いから」「いつもとは違う環境でゆっくりしたいから」という理由もあります。
街中でのデートでは人目が気になって、手を繋ぐことですら抵抗を感じる男性も少なくないでしょう。休憩がてら2人で静かにゆっくりできる場所としては、漫画喫茶がちょうどいい環境なのかもしれません。
お金をかけずデートしたい
漫画喫茶やネカフェは、比較的安い料金で楽しむことができます。「今月はお金がピンチでデートができない」という場合でも、漫画喫茶なら長い時間を一緒に過ごすことができて便利です。
一般的な価格としては、12時間コースでも3,000円程度。ラブホテルに行くことを考えると、かなり安いことがわかります。デートでは買い物や食事を楽しむのが一般的ですが、その場合、行く場所やお店によって使う金額が変わってきますし、多めに用意しておかなければ不安ですよね。
それに比べて、漫画喫茶でのデートは最初から価格設定が決まっており、その他にお金がかかったとしても高額になることはありません。あらかじめ自分の設定した予算内でデートができるのです。
自分の趣味に付き合ってほしい
自分の好きなものを彼女に知ってほしいと思っている男性もいます。面白い漫画や映画の話をするだけでなく、面白いものを彼女に教えてあげたい、一緒に楽しんでほしいと感じているのです。
そのため、漫画喫茶で一緒に同じ作品を楽しみながら、感想を言い合うというシチュエーションを望んでいる人も多いです。「これ面白いから読んでみて」と積極的に自分のおすすめ作品を勧めてきたり、「どんなジャンルが好き?」と彼女の趣味嗜好を聞いてくるような男性は、このタイプに当てはまります。
単純に読みたい漫画がある
女性としては嬉しくないことかもしれませんが、単純に自分の読みたい漫画があって、それを読むためだけに彼女を漫画喫茶デートに付き合わせている男性も少なくありません。付き合ってある程度の期間が経過しているカップルには、このタイプが多いでしょう。
デートで何もすることが浮かばないから、とりあえず「漫喫行く?」と誘って、自分は自分でお目当ての作品を楽しむというパターンです。とはいえ、彼女を放ったらかして自分だけ楽しむようなデートを続けられたら、女性としては不満が溜まるばかりです。嫌な時は嫌だときちんと断りましょう。
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