「きれいなおばさん」に関する専門家の意見やアドバイス
現実の自分を受け入れて「きれいなおばさん」を目指そう
他人に若く見られる人は、「きれいなおばさん」だと言えるでしょう。ただの「若作りのおばさん」とは、どこが違うのでしょうか。『「若く見せる」という病から、抜け出す方法:40代・50代の女性の皆さん、貴女のそのオシャレ、危険です。』(藤原裕子)には、以下のような記述があります。
「(前略)
『アラフォー・アラフィフ』ってうまい表現だな~って思いました。
だって、おばちゃんですよ?
時を同じくして『美魔女』なんて言葉も世に出始めちゃったものだから、『もしかしたら、私もこうなれるかも!』って悪い方に勘違いしてしまう人も増えましたね。
そこで美意識が芽生えたり、高まったりするのはとても良い事ですが、先程から述べているように、『現実の自分』を無視してはいけないのです。
悲しいかな、『老い』は誰にでも訪れる現象です。
避けることは出来ません。
身体のラインが崩れるだけではなく顔や首、手等にも廊下のサインは現れてきます。
現実を受け入れ、どう向き合っていくか・付き合っていくかが重要です。
現実を受け入れたら、気を付ける事
とにもかくにも『違和感』です。
何度も言いますが、雑誌やテレビのトレンド特集をそのまま取り入れる事はやめましょう。
大まかに前述した、『色』『服のデザイン』は、選び方次第では、その人の印象をまるっきり変えてしまう程のパワーを持っています。
個人的にですが、特に色よりもデザインの方がより印象を変えるパワーは強いと思っています。
ですから、まずは自分の体形を把握して、ボリュームのある部分を目立たせないように小物等を使って工夫してみましょう。」
老い方や老いるスピードは人それぞれです。テレビや雑誌で紹介されている通りのおしゃれがしっくりこないこともあるでしょう。「老い」を受け入れて、今の自分に似合うものを研究すると、「きれいなおばさん」になれるかもしれません。
何もしなければバストやヒップは垂れていく!
小手先の「若作り」は見苦しいと思われてしまうこともありますが、若々しさを維持するためのメンテナンスは怠りたくないもの。女であることを意識しながら「きれいなおばさん」を目指しましょう。『CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える いつまでも魅力ある女性の秘密』(蒼井凜花)には、以下のような記述があります。
「『姿勢』と『モテ美脚』を意識すれば、引き締まったボディを手に入れるのは十分に可能です。
しかし、20代のころよりも10キロ以上増えた、体重はさほど変わっていないのに洋服のサイズが大幅に上がったと嘆く方には、迷わずダイエットをおススメします。
男性は『ふっくらしているくらいのほうが好き』という面もありますが、あきらかに『肥満』『ぶよぶよ』ならば、健康のためにも軌道修正しましょう。
何もケアしなければ、どうしてもくびれがなくなり、バストやヒップは垂れていきます。
魅力的な女性として目指したいのは、ウエストや足首など、締まるべきところは締まっていて、バストやヒップは適度なボリュームのあるメリハリボディ。
(中略)
その際に役立ったのは、細かいカロリー計算などではなく、意外にもシンプルな思考と行動でした。
それが次の5つです。
A・とにかく人前に自分をさらす
B・ある程度、体にフィットした服を着る
C・甘いモノなどの誘惑物から物理的に離れる
D・日常にプチ筋トレを取り入れる
E・美は伝染する。美しい女友だちと行動をともにする」
少しでも老いを防ぎながら、美ボディでいられるよう心がけましょう。
<参考文献>
『「若く見せる」という病から、抜け出す方法:40代・50代の女性の皆さん、貴女のそのオシャレ、危険です。』(藤原裕子)
『CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える いつまでも魅力ある女性の秘密』(蒼井凜花)
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