女性が本当に好きな人かわからなくなる瞬間
そこで、実際に「彼が本当に好きな人なのかどうかがわからなくなったことがある」という女性に、どんな瞬間にそう感じてしまうのか聞いてみました。
結婚をしたいと思えない時
「彼からプロポーズされるのをずっと待っていました。でも、いざプロポーズされてみると、『この人と一生添い遂げてもいいのかな…』と不安になってしまい、彼のことが好きなのかどうかも分からなくなってしまいました。返事は保留中です」(31歳/女性/会社員)
彼との結婚に前向きになれなかったことが原因で、彼のことが本当に好きなのかわからなくなったという声も。
結婚に前向きになれない理由は様々です。金銭的な問題や家庭の事情など、すぐに解決できないような具体的な問題であったり、具体的な問題点があるわけではなく、漠然と結婚を決心できない場合もあります。
理由は色々ありますが、色々な障害を乗り越えてまで結婚したいと思えないような相手は、本当に好きな人ではないのかもしれませんね。
違う人に心変わりしそうになる時
「最近、彼と一緒にいる時間より、男友達と一緒にいる時間のほうが充実しているような気がするんです。私に合う男性は本当に今の彼氏なのか分からなくなってきました」(21歳/女性/学生)
最初はドキドキしていたはずの彼に対してドキドキ感がなくなってしまったときに他の男性にドキッとしてしまうのは、実はあるあるなんです。よくあるこの現象は、本当に他の男性に対してトキメキを感じている場合もありますが、錯覚の可能性も。
彼と合わないと思うのであれば他の男性の元へいくのもアリです。しかし、これが錯覚だったときには後悔しか残りません。
こういうときは決断を急がずに、気持ちをしっかり整理した上で、本当に好きな人は誰なのか考えてみてくださいね。
デートが楽しくない時
「楽しかったはずのデートが苦痛になったら、彼氏との関係は潮時だなと感じます。いつの間にか、彼氏とデートに行くより女友達と遊んでいる方が楽しくなってしまうんですよね」(28歳/女性/販売業)
彼と一緒に過ごすことのできるデートは、女性にとって楽しいひとときのはず。彼氏とのデートは、友達と会うとき以上にメイクやファッションに気合が入るという声も多くあります。
しかしデートが楽しくないと感じてしまえば、デートを心待ちにできなくなり、気合も入らないでしょう。ストレスにさえ感じる可能性もあります。このことがきっかけで、彼が本当に好きな人なのかどうか分からなくなってしまうという意見がありました。
何かが物足りない時
「彼は優しいしなんでも言うことを聞いてくれる人です。でも、なんか物足りないんです。刺激がないというか…。贅沢な悩みだとは思うんですが、ちょっと退屈に感じるんです」(26歳/女性/公務員)
恋愛に刺激を求める女性は少なくありません。なぜなら、刺激やスリルによってドキドキを感じることができるから。また、ちょっと強引なところがある男性のほうがドキドキするという女性も多いんです。
彼は優しいだけが取り柄だと思い始めたら、それ以外に特徴がない「至って普通の男性」だと思ってしまいがち。しかし、「あなたは普通すぎて退屈なの」なんて言えるはずもなく、モヤモヤは募るばかりです。
彼にイライラする時
「とくかく行儀の悪い彼氏。食事中のマナーが悪くて私の食欲がなくなるレベルなんです。食事中の彼にはとにかくイライラするし気持ちが悪いので、彼のことが本当に好きなのかどうか分からなくなってきました」(24歳/女性/会社員)
最初はどんな欠点も笑って許せていても、長く一緒にいることで耐えられなくなることがあります。彼と一緒にいてイライラする頻度が高くなることで、彼が本当に好きな人なのかどうか分からなくなるという意見もありました。
短所を長所として解釈することは難しくても、本当に好きな人であれば欠点も彼の一部として受け入れることくらいはできるはず、という声も。欠点ばかりが気になって彼自身まで受け付けなくなるようであれば、相性が良くない可能性が高いでしょう。
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