許す?許さない?彼氏に浮気された時の判断基準
許せるかもしれないと考えているということは、今後も続けるかどうか迷っているということでしょう。別れると決めてしまえば、何も許さなくて良いのですから…。
こちらでは、浮気された後もおつきあいを継続する意思が残っているという前提で、「許す、許さない」の判断基準をあげていきます。
彼氏の意思で浮気したかどうか
彼氏に浮気された場合、彼の意思で浮気したかどうかが重要になってきます。「きっかけはどうあれ、浮気したのは彼氏の意思でしょう」と思う場合は、そもそも許す気が全くないということなので、さっさと別れてしまいましょう。
例えば、彼氏が酔っぱらった勢いで浮気をしてしまった場合を考えてみましょう。浮気された方にしてみればたまったものではありませんが、彼氏も反省しているはずです。しっかりとお灸を据えれば、浮気相手と続くこともなく、懲りてくれる可能性が高いので、許しても良いでしょう。
ただし、たとえ酔った勢いだったとしても、同じ相手と連絡を取って何回も会っていた場合は、彼氏の意思です。あなたにバレないとタカをくくって浮気をしています。このタイプはまた浮気をする可能性が高いので、許さない方が身のためです。
浮気された相手とこれからも一緒にいたいと思うか
あなたは、浮気をされた事実を知ってもなお、その彼氏と一緒に居たいと思いますか?
彼氏と一緒に居る時、あなたが一人の時、仕事をしている時、食事中、お風呂、寝る前など、ことあるごとに、浮気されたことを思い出してしまうでしょう。
浮気されたということは、裏切られたということです。彼氏はあなたに嘘をつき、隠し事をし、傷つけると分かり切っていることをしました。きっかけはどうあれ、裏切られて傷つけられたことを、あなたは許せますか?
浮気されたことを思い出して嫌な気分になった時、「彼氏も反省しているから、もうしないと言ってくれたから」で気持ちが収まるのなら、裏切られたことを許せるということでしょう。
彼氏のいない今後の生活を考えてみる
浮気が判明した直後、一時的な感情の高まりで「もう無理!」と別れる選択をして、後悔する女性が多いのも事実です。彼氏のことを好きだけど別れを選択してしまい、未練が残ることもありますよね。
別れた彼氏との思い出に縛られ、行く先々で彼氏のことを思い出し、新しい恋もできずに臆病になってしまうこともあります。彼氏と別れて未練が残りそうだと思ったら、時間をもらって色々考えてみましょう。
別れることによって失うものと、続けることで我慢しなければならないこと、両者を天秤にかけて、失うものが大きすぎると思った場合は、浮気されたことをいつか許せるかもしれません。
彼氏自身が浮気したことについてどう感じているか
彼氏に浮気されたのは、自分にも原因があったのではないかと考える女性は多くいます。例えば、関係が冷えてきていたのではないか、ほったらかしにしすぎたのではないか、などです。
彼氏の気持ちを聞いて、自分にも思い当たる点があり、なおかつ彼氏が罪悪感を持っている場合は、再発防止の話し合いが有効です。許して「雨降って地固まる」になり、上手くやっていける可能性があります。
しかし、「浮気をするのは男の性だ」「浮気されるお前に原因がある」と開き直ったり逆ギレしたりする彼氏は許せませんよね。そのような彼氏であれば、早めに見切りをつけて別れましょう。
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