感じない女性とセックスを楽しむためのアプローチ
お互いが気持ちいいセックスをするために、感じない原因を探りながら別の方法を試してみましょう。物理的な刺激に頼り過ぎないことが大切です。
前戯に時間をかける
女性がなかなか感じない原因として、興奮度が高まっていないことが考えられます。セックスの際は、優しく丁寧に、じっくりと前戯を行いましょう。
女性にとってのセックスは、挿入がすべてではありません。また、女性器がいつでも性的快感を覚えるわけでもありません。前戯が十分でない状態で挿入されたら痛みを伴うのが普通であり、いきなり雑なやり方でタッチされても不快なだけです。
まずは、触れるか触れないかのフェザータッチで全身を撫でるくらいから始めましょう。焦らすことで興奮を煽ります。男性が触りたいように触るのではなく、女性に触って欲しいと思わせるやり方がベストです。
言葉攻めをする
女性の感度を上げるためには、一定の興奮が必要です。女性の興奮度を上げるために、言葉も駆使しましょう。
女性が興奮する言葉にはそれぞれの好みがありますので、普段の言動からリサーチしたり、その場の反応から判断したりしましょう。羞恥心を煽られるのが好きな女性もいれば、褒められるのが好きな女性もいるでしょう。
ただし、あくまでも女性が喜ぶ言葉を選ぶようにしてください。男性側の性癖を優先して言葉を選ぶと、女性を傷つけてしまう可能性があります。
あらゆる部位を刺激してみる
性感帯がある位置は、女性によって様々です。胸や女性器以外にも、快感を覚える場所はたくさんあるでしょう。この場所を押さえることができないと、女性を感じさせることはできません。
たとえば、首、背中、腰、手のひら、耳、足などは、性感帯である可能性が高いです。女性自身が自覚をしていない場所に性感帯が眠っていることもあるでしょう。とにかく全身をまさぐることで、感じない女性を開発できるかもしれません。
体よりも気持ちで楽しむ
なかなか感じない状態から抜け出せない、あるいは感じない原因をどうしてもつかめない場合には、物理的な刺激よりも気持ちで触れ合いを楽しむように心がけましょう。
感じないことをコンプレックスに感じている女性であれば、セックス中でも罪悪感や不安感などのストレスを抱えていることが考えられます。開放的な気分でセックスを楽しんでもらうためには、触れ合うことの喜びを感じさせなければいけないでしょう。
苦しいセックスが楽しいセックスに変われば、「気持ちいい」という感覚があとから自然について来るかもしれません。
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