「ダメンズ」にハマりやすい女性の特徴
自分に自信がない
「自分のような女と付き合ってくれる男性はいない」「自分のレベルでは選り好みできない」など、自分に自信がない女性はダメンズに引っかかりやすいと言えるでしょう。「貯金が底をついたら彼に捨てられる」「自分は浮気される程度の女だから仕方がない」そんなことを思っていないでしょうか。
ダメンズは自分に自信を持てないあなたの弱みに付け込み、都合の良い時だけ「好きだよ」「結婚しようね」と甘い言葉をかけるのです。もっと自分を大切にするように努力していきましょう。
母性が強い
女性は一般的に男性に守ってもらいたいという願望を持っている人の方が多いですが、中には母性が強く、逆に守ってあげたいと思う女性もいます。
「定職に就けない彼を見捨てられない」「不器用な彼を守ってあげられるのは自分しかいない」という母性が働いてしまい、彼の自分勝手な行動を制止することができません。それどころか「守ってあげている自分」「頑張っている自分」に酔ってしまい、彼の自立心を育てようとしない女性もいるのです。
もしこのタイプの女友達がいるなら、本当の「母性」は彼のために自立をうながすことだと気づかせてあげたいところです。
面倒見が良い姉御タイプ
兄弟の面倒を見てきた、あるいは学校でも職場でもリーダー的な存在だという姉御肌の女性も、ダメンズを見捨てられません。母性が強いタイプとは違い、彼のダメなところをキッチリ指摘したりはするものの、やはり最終的には「私が育てなくては」という義務感に駆られてしまうのです。
みんなに感謝されながら人生を歩んできたため、ダメンズに頼られ感謝されると、ハマってしまうのでしょうね。
恋愛にしか価値を見いだせない
彼氏がいると毎日が楽しいものですが、彼氏がいない時にも楽しさを感じているでしょうか。世の中には、恋愛にしか価値を見いだせないタイプもたくさんいます。彼氏がいない期間があると「恥ずかしい」と思ってしまい、一人の時間を楽しめません。彼氏がいない友人にも平気で「彼氏がいなくて寂しくないの?」と言ってしまったりします。
このタイプの女性は、男性をよく吟味することなく交際を始めてしまい、後で「こんな人だと思わなかった」と悔やむことが少なくありません。さらに彼氏がいない状態になるのが嫌で、ダメンズだと分かってもズルズルと付き合い続けてしまうのです。恋愛以外に価値のあるものを見つけたいですね。
逆境でも頑張る自分が好き
人生において、頑張らなくてはいけない時はたくさんあります。目標や夢に向かって頑張ることは大事なことであり、これができる人は素晴らしいと言えるでしょう。しかし、頑張ることだけが好きな女性はどうでしょうか。
目標や夢に向かって「自分のために」頑張ることは良いことです。逆に、理不尽な対応をされているのに「ダメンズのために」頑張って我慢している自分を好きになれるでしょうか。頑張ることと振り回されていることをしっかり区別し、自分の歩むべき人生とは何なのかを考えていかなくてはならないでしょう。
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