嫉妬しないための10の方法【後編】
すぐに変わることができなくても、少しずつ嫉妬をしない自分になっていけばよいのです。それでは、「嫉妬しないための10の方法」残り5つを見ていきましょう。
嫉妬していることを我慢せず彼氏に伝える
彼氏が他の女性と仲良くしているところを見てしまった場合、瞬時に嫉妬心がわきあがってしまうことがあるかもしれません。そんな時は、あくまでも軽く可愛く、正直に「ヤキモチやいちゃった」と伝えてしまうのもひとつの方法です。
嫉妬心を我慢しようとしてしまうと、自分の中で消化しきれずにモヤモヤして、倍加した状態で爆発してしまうことが多々あります。嫉妬心をコントロールするためには、口に出してしまうことが有効です。
感情をアウトプットすると、自分がどう感じているのかを確認することができ、なおかつ相手にも気持ちが伝わります。彼氏としても、黙って不機嫌になられるよりは、きちんと説明してもらった方があなたの気持ちを理解しやすいでしょう。
他の男性にも目を向けてみる
女性は「私には彼氏しかいない」と男性に対する視野が狭くなることによって、嫉妬深くなってしまいます。嫉妬をしないための方法として、彼氏以外の男性にも興味を持ってみましょう。
決して浮気を推奨しているわけではありません。彼氏以外の男性に興味を持ち、観察したり話をしたりすることによって、他の男性の考え方や意見を知ることができます。それだけでかなり視野が広がる上に、「異性と話していても恋愛感情があるわけではないし、それなのに嫉妬してゴチャゴチャ言われたら嫌だな」と彼氏の立場になって想像することもできるでしょう。
「彼氏だけ!」と思い込むのをやめることによって、あなたの心を軽くすることができるはずです。
色々なことに興味を持つ
彼氏に夢中で、四六時中彼氏のことだけを考えていると、そのことだけに必死になってしまいます。その状況は、嫉妬心が芽生えやすい上に、思い詰めて重い行動に出やすくなるので危険です。
恋愛以外の色々なことに興味を持つことが、嫉妬をしないための方法として大変有効です。仕事を頑張ったり、本を読んだり映画を見たり。習い事を始めたり、友達と遊びに行くのも素敵ですね。
彼氏のことだけで頭がいっぱいという彼氏依存型の思考回路では、嫉妬深くなる一方。彼氏と一緒に居る時間以外にも楽しみを見つけ、自分の時間を充実させましょう。
彼氏に期待しすぎない
彼氏に期待しすぎる女性は、彼氏や好きな人を理想化してしまっており、それが嫉妬の原因のひとつになっています。「理想の彼に近づく他の女性を許せない」という極端な思考回路に陥っているのです。
心当たりのある人には、彼氏に期待したり、彼氏を理想化したりしすぎない方法がおすすめ。あなたから見て理想の彼で素敵な人でも、他の女性から見れば「そのへんのただの男」です。あなたから彼氏を奪いたいわけでもないし、彼に好意を寄せているわけでもありません。そう考えれば、嫉妬する感情は徐々に減っていくでしょう。
嫉妬対象の長所を認めてしまう
あなた自身が他の女性を素敵だ、可愛いと思ったとします。その女性が彼氏に近づいたら、取られてしまうのではないかと不安になってしまいますね。そんな嫉妬を対処したいときには、相手の長所を認めてしまうのもいいでしょう。
相手の女性の長所を見つけて、嫉妬して自分がマイナス思考に支配されてしまうのはもったいないと考えましょう。嫉妬心は強い力を持っています。その力を利用して、「自分磨きのための原動力」にしてしまうのはいかがでしょうか?
相手の長所を見つけたらそれを素直に認め、相手にも、自分の嫉妬心にも負けないために、自分が成長するために嫉妬の力を利用してしまいましょう。
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