好きな人に好きになってもらう方法《行動編》
好きになってもらうために共通点を作る
まずは、2人の共通点を見つけてみましょう。休みの日は何をしているのかを聞いて趣味を聞き出してみたり、どんな音楽を聴いてどんな映画を観るのかなど、「同じ好きなもの」を見つけるのです。大きな共通点がなかったら、好きな食べ物やお店など、ちょっとした共通点でもいいので見つけてみましょう。
これは、先ほど「類似性の法則」でもご紹介したように、相手に親近感を持たせる効果のある行動です。また、あなた自身も好きな人と共通点があったら嬉しいですよね。心理など考えなくても、まずは好きな人のことを知るつもりで共通点を探し、相手に親近感を持ってもらいましょう。
好きになってもらうために会う頻度を増やす
全然会っていない人と、しょっちゅう会っている人とでは、好きになってもらえる可能性が全然違います。好きになってもらうには、やはり会う頻度を増やした方が良いでしょう。
まずは、同じコミュニティなどがあれば、集まりなどには積極的に参加してください。また、共通の友人との飲み会も距離を縮めるチャンスです。彼に会えそうな場があったら必ず行き、あなたの存在を相手にアピールするのです。
そして、学校や職場が一緒で毎日会うという人も、好きになってもらうためにできることがあります。毎日会うのなら、1日に1回は必ず挨拶しましょう。朝元気に「おはよう」と言ったり、帰りに「お疲れ様」と言ったり、まずは挨拶をすることで、相手に好印象を与えてください。また、挨拶しながらニコッと笑うと、あなたの印象がより強くなります。
頼みごとをしてみる
誰かに頼られると悪い気はしません。むしろ、「自分は頼られているんだな」と少し誇らしい気持ちになるほどです。そこで、彼に好きになってもらうために頼みごとをしてみましょう。
職場が同じなら、仕事で頼みごとをしてみたり、仕事のことで何かを教えてもらったりするのが自然です。今までずっと同じ職場にいたのに距離を縮められなかった人も、頼ることで一気に距離が縮まるでしょう。
また、学校が同じ人は勉強に関することで頼るのが良いでしょう。宿題を教えてもらったり、テストでわからないことを教えてもらったりしてみてください。
仕事や勉強だけでなく、おすすめの美味しいレストランや、おすすめの映画など、些細なことでもいいんです。頼みごとをすることで、「この人は自分を信頼して頼ってくれているんだな」と相手に感じさせ、相手の中であなたの存在を大きくすることができます。
ボディタッチ
2人の距離が縮まり、2人で話すことも増えてきたら、さりげないボディタッチをしてみましょう。相手のことを褒めながら腕に触れてみたり、肩をたたいてみたりすると、相手は触れられただけでドキッとします。
ただし、ボディタッチはやりすぎは禁物です。特に男性がボディタッチする場合、相手が女性だとセクハラと思われてしまうことがあります。性別が逆の場合も、そう思われないとは限りません。セクハラなんて思われたら、2人の距離は縮まるどころか離れていってしまいます。注意しましょう。
またボディタッチをしすぎると、「普段から男にボディタッチしてるんだろうな」「男慣れしてるな」と思われてしまいます。やりすぎないようにしてください。
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