「させこ」をやめたい…脱出する方法とは?
自信が持てるものを探す
「させこ」をやめたいなら、プライベートでも仕事でも、何か自信を持って他人と話ができることを見つけることです。仕事でも趣味でもいいのですが、自信が持てることを自分で探しましょう。
それが見つかりさえすれば、もっとその道を極めたいと思い、自然とセックスに対する意識は薄れていくでしょう。「これに関しては自信がある」とまでは言えなくても、他人に負けない何かを見つけることで、受け身で言いなりの「させこ」から脱皮できる可能性は高いといえます。
何でも話せる友人を持つ
一人で悶々と悩みを抱えず、相談できる相手を探すことも必要です。「させこ」に関する悩みだけに限ったことではありませんが、特にセックスについての悩みは、親や姉妹、男性には相談しずらいもの。その点、同性の友達ならセックスの悩みについても話しやすいでしょう。
ただし、口の軽い女性に相談すると、かえって事態が悪化します。口が堅く信頼できる女性の友人に、なぜ「させこ」になってしまったのかなどを、じっくり相談するとよいでしょう。
環境を変える
どうしても「させこ」から抜け出せないのなら、自分の置かれている環境を変えてみるのもいいでしょう。例えば引っ越ししてみるのもいいでしょう。「自分は生まれ変わったのだ」と暗示をかけ、一人でいると寂しい、嫌われたくないなど、他人の目を過度に意識する姿勢から思考を転換するきっかけにするのです。
思い切って転職するのも「させこ」をやめる妙手かもしれません。ただし、職場を変えても同じことを繰り返すタイプの女性もいます。せっかく環境を変えたのに結局「させこ」のままでは、状況がもっと悪化したと感じ、自己嫌悪がますますひどくなる危険もあります。
依存症を治療する
「させこ」になった原因がアルコールなら、アルコール依存症の治療を検討してもいいかもしれません。セックスに依存していると考えるなら、セックス依存症の治療を始めたほうがいい場合もあります。根本原因がわかっていれば、治療に時間がかかっても、しっかり治して「させこ」をやめることができます。
根本の原因に切り込んだ治療やカウンセリングを受ければ、必ず脱出の糸口が見つかるはずです。専門医の診断を受けることも、選択肢のひとつとして検討してみましょう。
「させこ」はセックスだけが目的ではない「断れない女」
「させこ」はセックスに誘われると断れない女性ですが、断らない理由は様々です。そんな自分を変えたいなら、信頼できる友人に相談したり、自分に自信を持つための努力をしてみましょう。
自分自身の生活を輝かせることができれば、おのずとセックスから興味が薄れていくはずです。
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