遠距離恋愛の「あるある」な別れのパターン
寂しさからどちらかが浮気する
遠距離恋愛で最も多い別れのパターンは、彼氏か彼女のどちらかが浮気してしまうという結末です。寂しさが浮気へと繋がってしまいます。そばに彼氏・彼女がいない、会いたいときに会えないなどが理由の一つですね。
遠く離れている恋人を思うと寂しい。だから今そばにいる異性と浮気してしまう。これはどんな理由があっても許されることではありません。ですが、記念日などに会えなかったり、日課になっている電話でケンカしてしまったあとで他の異性に優しくされるなどの悪条件が重なると、つい浮気という流れになってしまう場合もあるのです。
なかなか会えなくて冷めてしまう
遠距離ですから、長時間の移動距離があります。ですから十分な時間が取れないと、会うことができませんよね。しかも、お互いに都合を合わせる必要もあります。そのタイミングがかみ合わなければ、会えないということになってしまうのです。
遠距離恋愛では、会えないことで徐々に心が離れてしまい、気持ちが冷めてしまうカップルも少なくありません。
会えないストレスに疲れてしまう
お互いに忙しい状況で会うことができないと、それがストレスとなり、疲れてしまうカップルもいます。「少しくらい無理してくれてもいいのに」「本当に時間が取れないの?」などと相手への不満が溜まり、どんどんストレスが募ってしまうのです。そんな状態になるとケンカの回数も多くなり、やがてはお別れする結果になってしまいます。
連絡が少なくなりフェードアウト
忙しくて毎日の電話が3日に一度になり、一日に数十回あったLINEが数回になり…と連絡が減っていくと、連絡自体がフェードアウトし、やがては交際が自然消滅する、という別れのパターンもあります。
彼氏からの連絡が来ないから、自分もなんとなく連絡しなくなる。そのうち、気にはなっても「今連絡したら悪いかな?」など考えて、ますます連絡がしづらくなっていくのでしょう。
お互いのサイクルのズレ
頻繁に顔をあわせることができない遠距離恋愛では、電話、LINE、メールなどでの連絡が「頼みの綱」となります。ですがお互いの生活サイクルが変わって連絡すらできない状況になってしまうと、別れを選択せざるを得なくなる場合もあります。
こんな状況になってしまったとき、お互いに強い気持ちがあれば問題ないでしょう。ですがほとんどのカップルは、これ以上遠距離恋愛を続けていくことは無理だと諦めてしまい、別れを決断する結果となるんですね。
遠慮し過ぎで気持ちがわからなくなり…
遠距離にいるために相手に遠慮しすぎて、気持ちがわからなくなってしまうカップルもいます。恋人同士ですから、自分の気持ちを伝えたいときや、相手の気持ちを聞きたいときが当然あるはずです。
ですが、そこで遠慮してしまうと、彼氏・彼女の関係が違うものに変化してしまうのです。気持ちをはっきり聞かなかったり言わなかったりすることで、どんどんお互いの気持ちがわからなくなり、すれ違って、結果お別れしてしまうパターンも少なくありません。
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