「恋の病」にかかった人がとる行動パターン
恋愛に関するコラムを読み出す
自分なりの恋愛スタイルが確立された経験豊富な人ならいざ知らず、恋の病をわずらいやすい恋愛初心者は、恋愛コラムや恋愛本に頼ってしまう傾向があります。自分の中の経験則が少ないため、「こんな時はどうしたらいい?」と迷ってしまう場面では、ついつい「片思い バイト先」などと検索してしまいがち。
自分と似た状況でうまくいった事例を読みたいという気持ちが強く、ネットの恋愛コラムで自分の状況に当てはまる事例を探し求めて、いろんな恋愛サイトを読みあさってしまいます。
恋愛ソングに共感する
「恋愛コラム読みあさり」と並んで恋の病でよく見られる行動が、「恋愛ソング聴きあさり」です。思い切り共感できそうな曲を求めて、ラブソングをとにかくたくさん聞きます。世の中にはラブソングが溢れていますから、お気に入りの曲を見つけるまでにそう時間はかかりません。
自分にぴったりの共感ソングを見つけたら、今度はそれを繰り返繰り返し聴きこみます。気づけば口ずさんでいます。そしていつの間にか、エンドレスで脳内再生。こうして、ラブソングと一体化した暮らしを送ります。もはや、好きな人がいる自分が好き、という状態ですね。
好きな人をつい目で追う
恋の病にかかれば誰でも、好きな人をつい目で追ってしまいます。学校でも、職場でも、無意識のうちに目線を送っていたり、好きな人が視界に入る場所に座ったりと、とにかく少しでも好きな人を見ていたいという気持ちが行動に表れます。
さりげなく追うことができるならいいのですが、不器用な人だと、目線だけで周囲の人や本人に気持ちがバレてしまうことも。とはいえ、相手に気持ちが伝わるのは必ずしも悪いこととは言えません。頻繁に目が合えば、それをきっかけに意識してもらえるようになる可能性だって十分にありえるでしょう。
友人にエンドレスで恋愛相談
恋する気持ちを1人で抱え込むのは苦しいものですよね。誰かに話を聞いてもらいたくなるのは自然なこと。ただ、恋の病にかかっている人によく見受けられるのが、答えは不要の「ただ話を聞いてもらいたいエンドレス恋愛相談」です。
エンドレスで恋愛相談を持ちかけられたほうは、げんなりしてしまいます。延々と同じ話を繰り返される上に、助言をしても求めている答えでなければ不満顔をされ、また一から話をリピートされるなんてことも。それなら最初から「絶対に否定をせずに私の恋愛話を聞いて欲しい」と宣言してくれたほうがよっぽどマシです。
恋の病をわずらっていると周りが見えなくなりがちです。友人をウンザリさせていないか、我が身を振り返ってみましょう。
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