「恋の病」にかかった人の主な症状とは?重症編
何をするにも好きな人が基準
物事を決めたり行動したりする時の判断基準が、全て好きな相手ありきになってしまう。ここまで来ると、恋の病はかなり重度です。友達から遊びに誘われても、その日は彼から声がかかるかもという不確定な理由で断ったり、服を買う時も「好きな人の好みに合うだろうか」と自分らしいものを選べなかったりと、視野がどんどんと狭まっていきます。
全てを自分の判断で決める「自分軸」がブレブレになり、その人らしさは何処へやら。こうなると、好きな相手の目にも魅力的には映りません。
夜なかなか寝付けない
「あの人は私のことをどう思っているんだろう…」「メッセージが既読なのに返信が来ない…」「今日、私の嫌いなあの子と楽しそうに話してた!」こんなことが頭をぐるぐる回って、気がつけば真夜中。誰にでもこんな夜はありますよね。
相手のことを考え始めると、「終わらない問い」が頭を駆け巡り、脳は興奮状態に。そんなこんなであまり眠れず、昼にオフィスや学校でうとうとしてしまう。恋の病の典型的な症状です。
食欲がなくなる
「食事も喉を通らない」とはよく言ったもの。恋の病をわずらっていると、急に食欲がわかなくなることがあります。
これは、決して体調不良からくるものではなく、恋愛のことを考えすぎて食に関する興味が低下し、食べることの優先度が下がってしまっている状態です。恋で頭がいっぱいで、食べることにキャパを使えない、とでも言いましょうか。また、失恋などの強いショックを受けることにより食欲が低下し、食べることが億劫になってしまうこともあります。
顔色や表情がすぐれない
恋に悩みすぎるあまり、それが顔色や表情にダイレクトに出てしまう人もいます。そのため、恋の病にかかっていると、体は健康なのに「体調悪い?」と聞かれることも。自分としては至って元気なつもりでも、周囲から見れば様子が違うのは一目瞭然だったりします。
また、実際に体調不良になることもあります。悩みすぎると寝不足でお肌は曇り、表情もどことなくぎこちないものになってしまいます。食欲のない日が続くと、免疫力が弱まり風邪を引きがちになるので、こうなってしまうと本来の意味での「病」です。
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