「恋の病」にかかった人の主な症状とは?初期症状編
涙もろくなる
人を好きになることで、普段では考えられないほど感受性が敏感になる人がいます。例えば、綺麗な夕日を見ただけで涙がポロリ。いつもなら絶対泣かないようなベタな恋愛ドラマを観て号泣。友達に恋愛相談しているうちにボロボロに泣き崩れてしまう、などなど。
あとから冷静に振り返ると気恥ずかしくなってしまいますが、普段とは違ったフィルターで物事を見ることができる状態とも言えます。この感情豊かな時期に、映画や音楽など心を揺さぶるものにたくさん触れることで、普段の何倍も楽しむことができるかもしれません。
不自然なほど前向き
「好きな人に釣り合いたい」と考えるあまり、何でも頑張るスイッチが入ってしまい、やることなすことが過剰になってしまう人がいます。湧き上がる恋の力で前向きに頑張るのは素晴らしいこと。しかしやりすぎると、自分の容量以上のエネルギーを使ってしまうため、そのうちにスイッチが切れてしまいます。
そうなると、急に脱力モードになったり、反動で気分が落ち込んでしまったりと、結局プラスマイナスでバランスをとることに。仕事や自分磨きなど、必要以上に張り切ってしまっていないか、自分を冷静に見る目を持ちましょう。何事もバランスが大事ですよ。
ぼーっとしてしまう
頭が恋愛に占領されると、ぼんやりとしてしまいがち。頭の中は常に好きな相手のことばかりになります。はたから見ると、心ここに在らずといった様子でしょう。
人間は、1日におびただしい数の考え事をこなしています。それらを放棄して恋愛のことばかりを考えるのですから、当然日常の暮らしにも支障が出ます。このままではいけないと思い、頭を切り替えようとするも、気がつけばまた自然と好きな人のことを考えている…これが恋の病の恐ろしいところ。決意だけで改善するのは、相当難しいでしょう。
SNS依存
好きな相手の全てを知りたくで、SNSに張り付いていませんか?気になっている人の投稿に異性からのコメントが入れば、すぐさまどんな人なのかチェック。意中の人の趣味や生活スタイルをSNSでかなり細かいところまで情報収集。また、自分が写真投稿する時も相手の目を意識した内容にする。これらすべてに身に覚えがあるという人も、案外多いのではないでしょうか。
確かに、SNSを上手く使いこなすことができれば、恋愛が有利に進むこともあるでしょう。ですが、SNSというフィルターを通して得た相手の像はリアルではありません。夜更かししてSNSチェックをする時間は、睡眠にあてた方がよほど健全と言えます。
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